« August 2005 | Main | October 2005 »

Sep 29, 2005

野外で遊んだ子と遊ばない子の差

先日受講したムッレ教室で配られた資料の中にとても興味深いものがある。スウェーデンでおこなわれた野外活動を取り入れた幼稚園と取り入れていない都会の幼稚園における子供の発達具合を調べた研究結果である。

それによると身体能力が野外の方が勝っているのは、素直に納得できるが、精神面でも差が出ている。一番差が出たのは、先生が1週間に勧告を繰り返した数である。野外幼稚園では7.3回であったのに対し、都会の幼稚園ではなんと60.7回にものぼった。いらいらする、衝動的になる、落ち着きがない、気が散りやすいなども野外の方が落ち着いており、都会の幼稚園はすべてが衝動的で、落ち着きが無く、イライラして、気が散りやすいという結果が出た。

やはり森の中などの自然で過ごすことがいかに重要なのかを物語っているようである。翻って日本の現状はどうであろう。もうすでに都会の幼稚園のような結果になっている気がする。今からでも遅くないので、大人も真剣に考えなければならない。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Sep 27, 2005

ハクビシン目撃

一昨日、ムッレ教室の帰り、自宅の車庫に車を入れていたところ、ライトに照らされた建物の壁際を黒いしなやかな動物が横切った。明らかにネコとは違う大型の動物である。そして一瞬顔の白線が見えた。ハクビシンである。あわてて車から降りて後を追うが見失ってしまった。ハクビシンは、数年前。花火大会の帰りに北柏の路上で死体を見たことがある。また、千葉大柏農場でも捕獲記録があるらしい。そして今回ついに生体を目撃した。こんな住宅街に夜な夜な出没しているとは驚いた。

今朝は久しぶりに駅前でチョウゲンボウの声を聞く。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 25, 2005

2日目のムッレ教室講習会

今日も朝からムッレ教室であった。朝、家を出るときは、大雨であったが、現場はやんでいた。今日は自分たちが考えたプランを発表した。私の班は、森の道クイズを担当、道に問題を書いた画用紙をぶら下げておき、問題を解きながら歩いていく。私が何故だか引率者の役目を仰せつかり進行したが、途中で意地悪な質問があり戸惑ったところも。でも何とか会話していく内に話の糸口が見つかり、無事に乗り切る。他の班の発表も面白くためになった。そして最後には無事に修了証を頂くことができた。

テキストには、森の妖精ムッレは40才になると言う。テキストが書かれたのが1997年だから今年で49才になる。その間、スウェーデンでは、もうすでに200万二以上の子供たちがムッレ教室に参加して、自然の仕組みなどを学んでいるそうだ。ということは既に孫もいる人がムッレを幼稚園の時に学んだことになる。それほどムッレを通してエコロジーの概念が広くスウェーデンでは浸透しているのだろう。

翻って日本の状況を考えてみる。お題目のように環境保護を訴えているものは日本でも多いが、なんとなくちゃちな感じがする。ある建設会社は環境を守っていますとテレビCMを流しているが、登場する鳥がどれもが帰化鳥で、鳥の種類から考えると、おそらくハワイで何の知識もないスタッフで撮影したのだろう。ようするに似非なのである。これが日本の現状である。

スウェーデンと日本の差。真剣に考えなければいけないと思う。

ムッレ教室を知りたい人は日本野外生活推進協会のサイトをご覧下さい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 24, 2005

ムッレ教室

今日は、スウェーデンの幼児環境教育のムッレ教室リーダー養成講座を受講した。なかなか新鮮な驚きがあって、勉強になった。また、いろいろ考えさせられることも多かった。それとすばらしい幼稚園の先生方にも会うことができた。明日も台風が心配だが二日目がある。ねじりパンが楽しみ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 23, 2005

虫とり大会

今日はみくにの親子体験で虫取り大会を開く。申し込みは50家族であったが実際には40家族であった。3つのミッションを出してチームごとに競ってもらったが、予想より皆虫取りがうまくビックリ!赤チームがダントツの一位で優勝した。大人数でやる観察会の一つの方法ができた感じであった。その後はトトロ事務所で9時まで会議。帰宅は11時に。激しい雨の中自転車で帰る。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 22, 2005

親子体験参加のみなさまへ

親子体験開催場所の案内が、違っていたようです。

正しくは高田緑地公園です。

ココをクリックして場所を確かめてください。

運動場の方に行かないようご注意下さい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 21, 2005

白樺峠

昨日は学会のエキスカーションで、日本有数のタカ渡り観察地、白樺峠に行ってきた。18日には千羽以上が飛んだとの情報があり期待が高まるが、翌日の記録は百羽にも満たず期待は一気にしぼむ。20日は天気も悪く、さらに期待薄の状況で出かけた。昼前に現地に着くと小雨がぱらつき、もう万事休すと諦めかけたが、しばらく経つと少し天候が回復。するとハチクマがちらほら通過しはじめた。けっきょく2時半すぎまでいたがハチクマが十数羽通過、ノスリは数羽、サシバは最後に一羽が低空を来たが渡らずに谷に降りるだけであった。でも、関東ではハチクマの渡りはあまり見られないので楽しい一日になった。また、高円宮妃がいたのも収穫だった(なんのこっちゃ)?

平日にもかかわらず70人が谷shirakabaを見つめる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 19, 2005

学会

今日は学会最終日。今年は猛禽三昧の感じである。特に太陽電池の衛星追跡の威力には目を見張るものがある。夜はカラス仲間の集まりがあり、カラス談義に花が咲いた。ここでも有意義な時を過ごせた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 18, 2005

一年で一番長い一日

昨日は運動会。朝?3時から場所取りのため並ぶ。終わり次第、松本へ。鳥学会へ参加。あと3回この日がくる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 15, 2005

工事

お散歩写真にも書いたが、我が家のまわりで水道管交換工事がおこなわれている。先日は我が家のすぐ前を掘り返していたので、興味深く観察した。アスファルトは意外に薄く、水道管はかなり浅いところに埋まっていることがわかった。それよりも驚いたのは、おじさんのユンボ操縦の上手いことである。カッターでアスファルトを切った場所をユンボのバケットで引っかけてはがす。それを少し移動してまたはがし、アスファルトが2重になったところでダンプに積み込む。これをてきぱきとこなし、道路はみるみるバケットの幅で溝が出来ていく。さらにその幅でぴったいりと浅い溝を掘るテクニックもすごかった。こういう人はガンダムも上手く操縦できるんだろうなあ。見ててなかなか飽きない。ずっと見ていたかったが、そうはいかないのでやめにした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 12, 2005

ハゼ釣り

日曜日に、近所の人とハゼ釣りに行った。釣り場は、江戸前ハゼ釣りのメッカである市川の江戸川放水路河口である。今回は大人数ということもあり、6人乗りのおおきなボートを借りる。オールが前後に二組あり、レガッタのようにかけ声をかけながら漕ぐ船だ。

ハゼといえば、初心者でもばんばん釣れる魚として有名だが、今回は、けっこうあたりが渋く、難しい釣りとなった。しかし、型は大きくて釣れたときの感触はとてもよかった。

ハゼの数釣りのコツは、こまめな場所移動であるが、今回はボートが大きく、操船が思うようにいかず、ちょっとイライラする。そのため、数もあまり伸びなかった。

また、今回は生まれて初めての悲しいハプニングもあった。なんと魚がはいった魚籠を流してしまったのである。実は、この日、二度、魚籠を流した。一度目は、浅い場所だったので流した魚籠が見え、釣り上げることに成功し、一同で大喜びをしたのだが、二度目は移動中に魚籠のひもが切れて、深場に流されてしまいそれっきり。20匹はいっていたであろう午前中の成果は水の泡となったのであった。これには一同、意気消沈し船内は重苦しい空気に包まれた。しかし、落ち込んでいては晩ご飯のおかずがない。それからの皆の釣りの集中度はすごいものがあった。ということで午後2時過ぎには、何とかみんなが食べられそうな数をそろえる。そろそろあがろうかということになり、空を見上げると、黒い雲が迫っているではないか。全速力でボートを漕ぎ、車に戻ったところで大雨が降り出す。危機一髪であった。河原には、まだのんびりとバーベQをする家族もあった。しかし、どうしてあの天候の変化に早くから気付かないのだろう。子供もびしょぬれでかわいそう。親の資質が子供の命にかかわるのだ。

夜はハゼを唐揚げにして食べる。意外に小さなハゼが、骨が柔らかく美味しかった。持ち帰ったハゼは全部で41匹。これ以上釣って持ってきたら、はらわたを抜くだけで疲れるであろう。午前中のハゼ君達がいなくてすくわれたのである。

記録を見ると数釣りをする人の中には、1600匹も釣るらしい。そんなに釣って、後をどうするのか聞いてみたい。まさか魚屋に卸している訳じゃないでしょうね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 09, 2005

野球

台風の日に、またまたロッテの試合を見に行った。台風の強風でやらないだろうなあと思っていたが、やるみたいなので急いで球場に向かった。今回は、外野席で熱心に応援をすることにした。その甲斐あってマリーンズは勝利。でも相手が楽天だったので、ちょっとかわいそうな感じで真から喜ぶことはできなかったのであります。プレーオフのチケットの値段が発表になったが、驚いたことに普段よりも安い!!なんでもファンあっての今年の快進撃だったので一人でも多くの人に来てもらいたいから安くしたんだとか。ずいぶんロッテも変わったなあと思う。ソフトバンクは、この際もうけようと値段を高くしたそうな。ファンあってのスポーツなのである。ロッテは偉い!!

lotte

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 07, 2005

Windows update

ノートパソコンを開くと、Windows を更新しろとうるさく言うので従ったら、オーディオディバイスが動かなくなってしまった。なんでも古い機種だと対応していないので、新たにダウンロードする必要があるという。そのやり方は全部web上にあるので、インターネットをアクセスしながらでないとできない。でも、ダウンロードをすると見えなくなってしまう。印刷するのもノートはプリンター設定していないのでできない。ということでデスクトップでやり方を表示しながらおこなった。30分以上もかかってしまったのだ。最近はなんでもweb上にあるので便利なようだが、パソコンが壊れた場合にこれは困る。患者が自分の体を自分で手術しているようなものである。まったくおかしな世の中になったものだ。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

動物好きに悪い人はいない?

以前から疑問に思っていたことがある。

「動物や自然が好きな人に悪い人はいない」。

これは本当だろうか?

まあ、私のまわりには、自然好きな人が多いが、確かに悪い人はいない。

犯罪者なんて、もちろんいないわけだ。

ところが、今日のニュースを見て、驚いた。

自然好きにも悪人がいたのだ。

記事によると、埼玉県警に捕まったこのおっさんは、空き巣を働き、98年11月から05年1月までの間の計308件、約6775万円相当の盗みをしていたそうだ。そして、その金の一部をなんと北海道のタンチョウを見るために使っていたというではないか。

やぱっり、悪い人もいるんだと思った。

となりで望遠鏡を覗いているおじさんが、犯罪者である可能性が一気に高まったのであった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 04, 2005

座談会

昨日はトトロの家に行ってきた。会報に載せる座談会に参加するためだ。座談会のタイトルは、狭山丘陵で育った人の常人では考えられない丘陵との付き合い方だった。ということは私は常人ではないらしい。奇人変人の類であろうか。それはいいとして、話していて感じたのは、生きものの変遷は意外と早いということだ。ごくありふれていた生物が、思ってたよりも早く変わってしまう。減った生きものが多いが、増えた生きものもいる。「子供の頃は○○がいっぱいとれたんだよなあ」。なんて話を聞くと、座談会の出席者は80近いお爺さんが思い出を語っているようにみえるが、実をいうと年寄りではない。ほんの少し前の話なのである。それほど狭山丘陵の自然の変遷が早かったのである。また、普通にいる生きものの記録をどうやって残していくかも課題である。通常はごく普通にいる生きものは「駄品」とよんで採集もしないし、無視される。思い出にも記録にも残らない。ところが、こういった種類でも突然のように姿を消してしまうことがあるのだ。「そういえば、見なくなったよな」ということになる。ということでたくさんいる種類もバカにしないで記録に残すことにしよう。
ちなみに写真はトトロの家。お化けが出そうな古い農家です。座談会の時は写真を撮り忘れたので、春の美しい写真にします。totorohouse

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 02, 2005

史上最悪のおもちゃ

9月に入り新学期がはじまった。子供たちは元気に登校をはじめたわけだが、最近、子供たちの胸に必ずぶら下がっている物がある。たまごっちである。子供がいない人には、何を今更と思うかもしれない。確かに10年くらい前にたまごっちが大流行したが、それではない。携帯のアプリと通信したり、ほかのたまごっちと通信できる機能がついた21世紀のたまごっちなのだ。流行は昨年末くらいからはじまって、今が一番のピークのように感じられる。かつてのたまごっちは売れるに任せて生産し、市場がだぶついてブームが終息したという教訓のためか、メーカーは今回、生産調整をおこなっている。そのため入手できない状況が発生し、希少性もブームに輪を掛けているように思われる。実は我が家で昨年末に一つ購入した。ところがこれが思わぬ事態を招いたのだった。なんとこのおもちゃ、スイッチがないのだ。たまごっちは、架空の生きものを育てるペット飼育型玩具であるため、常に世話をしなければならない。排泄だ、食事だ、物売りのオジサンがきた。そのたびに呼び出されるのである。それを無視し続けると病気にかかり死んでしまうのである。ということでたまごっちをはじめた日から、機械に生活を支配されてしまうのである。もちろん学校にたまごっちは持って行けないから、日中の面倒は親が見ることになる。スイッチがあったり、セーブモードにできる機能がないので、ペースは玩具に握られるのである。我が家では2月ほどつきあったが、ついに私の堪忍袋の緒が切れて、バッテリーを抜いてしまい、おもちゃ箱の中に封印されてしまった。
というわけで史上最悪のおもちゃなのである。こんなの作ったメーカーは何を考えているのだ!!もうひとつ辞めた理由は、やれることがあまりないので、意外とつまらないという点も付け加えておきたい。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

« August 2005 | Main | October 2005 »