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Apr 29, 2006

探鳥会

今日は東大和市の探鳥会で講師を務めてきた。昨年も同日に行ったが、期待した夏鳥は全滅で鳥自体もほとんどでなかったので、今年は身近な鳥をじっくり見ようという企画にした。ところがのっけからクロツグミの声が。しばらくするとキビタキが鳴いている。ということで急きょ流れは夏鳥を見る方向に。しかし、この時期は葉が展開しているので、声はすれども姿が見えぬ状態でフラストレーションがたまる。粘ること1時間くらいでようやく半数の人にキビタキの姿を見せることが出来た。よかった。ひとまわりして室内に戻り、鳥のおさらいをする。この時の鳥の解説なかなか受けたようで、最後の要望でこういった話をもっと聞きたいとのことであった。こういう企画もありだということがわかる。「鳥の雑学講座」なんてうけるかもしれない。最後に駐車場で自著の即売会をしたら、ほとんどが売れた。めでたしめでたし。

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Apr 28, 2006

壁に耳あり

先日、近所に釣りでかけたときのことである。隣で釣っていたおじさん同士が大声で話を始めた。

A「俺はよぉ、鳥が好きだからよぉ、魚釣ってメジロにやらなきゃならないんよなぁ。鳥いっぱいるんだよ。粉にしてやるの」。

B「魚たまにやンないと死んじゃうからなあ。」

どうも飼っているらしい。

A「いろいろ飼っているよぉ。メジロに、オオルリ、ヒバリもいるよぉ。ヒバリはうるさいんだ。」

おいおい、鳴き声を愉しむために飼ってるんじゃないの?

A「こんどルリビタキを...。ルリビタキは珍しいみたいだね。」

そんなのどこに売っているの?摘発しちゃうよ。

B「俺もいまいないけどたくさん飼ってたよ。インコなんか30羽くらいになっちゃった。めっどくさくなったんで外に全部放しちゃったんだよ。」

何てことするの!犯罪だよ。やめてくれえ。

B「コザクラインコっていうの。けっこう高いらしいんだけど、放しちゃった」

ようするに気前がいいって自慢なんでしょ。

A「俺はよぉ、逆井の小学校の前を通ったら立派な鳥小屋があるのに気がついて見てみたら、中には白色レグホンとチャボしかいないの。可愛そうだから校長にインコいるか?って聞いたら、いるっていうんで持ってきたやったの。ヤッパ田舎の学校だねえ」

白色レグホンは教材でいるの。あんたの頭の中か田舎だよ。

B[俺は今は鳥いないけど、前にホオジロを飼っていたの。そしたら市役所のヤツが通りがかって、許可ないと飼えないから市役所に許可申請しろって言うのよ。それでいったら500円取られた。ようするに金がほしいだけなの。」

A「俺もみつかったら、捕まっちゃうねえ」

隣にいる人が誰だとおもってんの。本当に捕まえちゃうよ。確信犯なんだ。ここで名乗りでようと思ったが面白いのでそのまま聞くことにした。

A[俺はオナガを飼ったことがある。ゲーゲーうるさいの。カラスの仲間なんだよな」

へぇ~よく知ってるねえ~。感心する。

B「俺はよぉ、鳥が好きだからネコが嫌いなのよ。ハト小屋にネコが入ったのみたことあるぅ?」

ないない。

B「それは悲惨だよぉ。中がぐちゃぐちゃになっちゃうの」

それはそうだねえ。

B「でも俺はいまネコがいるの。向かいのヤツが欲しいというから飼ったんだけど、子供が生まれたわけ。」

おいおいネコが嫌いじゃないのかよ。

A「何のネコだい」

B「アメリカンショートヘア」

ずいぶん高級じゃない

A「茶色いやつぅ?」

てきとう言わない方がイイよ。

B「違うよ。それがこのあいだ子供産んで5匹腹の中いたんだけど、3匹しか出てこなくて、近所の獣医で帝王切開したの。それで8万円も取られた。何でもその医者、高くて評判が悪いんだって。今度は避妊手術しなくちゃならねえの。5万だよ!」

なんで評判悪い獣医にまた行くのかねえ。獣医はくさるほどあるよ。

A「しかし、ここの魚、当たるけどのんないなあ」

とここで鳥談議はおわり、魚の話に戻ったのでした。

オジサンたち。隣でどんな人が聞いているわかりませんよ。くれぐれもお気をつけあそばせ。取り返しのつかない大失敗になるかもしれません。

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Apr 24, 2006

日曜

昨日は杉並の幼稚園へ打ち合わせに行く。話がトントンと進んで春と秋の予定が決まる。その後は師匠の家に久しぶりに立ち寄る。いろいろな話に花が咲く。予報では午後から雨だったがたいして降らずにすんだ。

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ダンゴムシ観察会

22日の土曜日は、幼稚園で「花よりダンゴムシ」と題してダンゴムシ観察会を行った。ダンゴムシは幼児にとても人気のある生きものだが、お母さんはちょっと気持ち悪いので、参加者は少ないと踏んでいたが、実際には68家族も集まってしまったのである。とくに午前の部には50家族も参加したので、大変な喧噪の中で観察会がおこなわれた。これだけの人数になるとちょっと制御不能で、伝えたいことが伝わっているのかよくわからず、チョット限界という感じ。しかし、ダンゴムシレースはなかなか盛り上がって楽しかったのは良かった。午後の部は、18家族と少なかったので、落ち着いておこなうことができた。このくらいがやっぱりいいのであろう。

観察会終了後、大量に捕獲したダンゴムシをもといた雑木林に返しに行った。ついでに先日捕獲時に見つけたフデリンドウの花も家族に見せたいので、訪ねたのだが、なんと無くなっていた。どうやら採られてしまったようである。とんでもないことをする人間がいるのだ。怒りがこみ上げる。こうやってフデリンドウは珍しい花になってしまった。心ない人間に厳罰をという気持ちである。

Fuderin1 採られてしまった在りし日のフデリンドウ

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Apr 21, 2006

ダンゴムシ

土曜日にダンゴムシの観察会をするので、最近はその準備に追われている。当初の計画ではまず園庭でダンゴムシを見つけてから観察しようと思っていたが、なんと探してみたらほとんどダンゴムシがいないことが判明。これでは観察するものがないので、急きょ集めることにする。しかし、当日の参加者は午前50家族、午後20家族なので相当量がいないとダメダ。一家族5匹として250匹は必要である。まあ、ダンゴムシなんか探せバウじゃっといるからそのくらいは集めるのはわけないとたかをくくっていた。

ところがいざ探してみるとあまりいない。初めは雑木林のジメジメしたところを捜索していたが、いるのはみんな丸まらないワラジムシばかり。これはいったいどうしたことかと、少し焦る。しばらくするとダンゴムシのいる場所がわかってきた。結論から言うとダンゴムシは、ジメジメしたところにはいないのである。けっこう乾いた場所にいる。雑木林のなかでも落ち葉層の上部にダンゴムシがいて、下部や地面にはワラジムシがいるのである。そこでひらめいた。ダンゴムシが丸まるわけは、外敵からの防御だけではない。むしろ乾燥環境への適応ではないかということが考えられた。というのも、ワラジムシは丸まらないのに死滅することなく生きている。防御できないのだからすぐに敵に食べられてしまうのに違いない。しかし、問題なく生きている。ダンゴムシだって、丸まったってヒキガエルが来ればひとたまりもない。あまり優れた防御方法ではない。それよりも、丸まることによって乾燥から身を守り、適応できる生息環境を広げているのではないかと思えるのだ。

ダンゴムシも奥が深いのである。

ちなみに教材は十分集まりました。カメラ付き実体顕微鏡も借りられたので、当日が楽しみであります。

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Apr 18, 2006

スズメの死

昨日朝、学校へ行く途中、知っている小学生に呼ばれた。駆けつけて見ると、路上に瀕死のスズメがいた。立派な成鳥でお腹も空いている様子はない。小学生の話によると、電線で他のスズメと喧嘩をしていて落ちてきたという。確かに目が傷ついていた。喧嘩で死ぬことがあるのだろうか。

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Apr 17, 2006

本の行商

週末は八ヶ岳方面に本の行商に出かける。

土曜日は遊びの車と仕事の車が一緒に出陣するので、道路は激しい渋滞になることが多いのだが、この日は天気が悪いという予報が出たせいか車が少なかった。混んでいたのは八潮~堀切間だけで午後1時には清泉寮で昼食をとることが出来た。その後は、柳生さんの八ヶ岳倶楽部へ。柳生さん自身は仕事のため不在であったが、ママさんや真吾さんとお会いできた。今回ここを訪れたのは自分の本を見てもらうため。ママさんにすっかり気にいってもらい何冊かをお買い上げいただいた。成果はそれだけでなかった。今回、とても素敵な絵(レリーフ)に出会ってしまったのだ。名村仁さんという方の作品で、南洋材を使ったレリーフでとてもかわいい。一目惚れして財布と相談して一番小さな作品を購入した。将来はもっと大きな作品が手に入ったら嬉しい。

八ヶ岳に来るときは、きまって知人宅にやっかいになるのだが、今回は不在のため、ペンションに泊まる。ペンションは実に10年ぶりくらいだろうか。いつもそうだが初めていく宿は期待と不安でいっぱいである。想像していたのとはぜんぜん違っていてがっかりしたり、思っていた以上にすばらしかったりして喜んだりするのは毎度のことだ。昔、長野のホテルを予約して行ってみたらあまりにもみすぼらしく、見たとたんクルッと回転して違うホテルに泊まったことがある。まあ、迷惑なことでやってはいけないことだが、我慢して泊まるのもいやだ。今回のペンションは外見はちょっとという感じだったが、中はとても清潔で良かった。お料理も美味しかったので○である。そして嬉しかったのはエサ台があって、朝にはニホンリスが3頭も来たことだ。家族でじっくりとリスを観察できたのは楽しかった。また、リスがお尻を木の幹にこすりつけてマーキングすることを初めて知った。

翌日は、本を持って藪内正幸美術館へ。野鳥画家の第一人者である藪内正幸さんの美術館である。藪内さんは若くして亡くなられ、遺族の方がゆかりのある白州に建てた美術館である。ここには知人の娘さんが勤めているので本を渡すためと、もちろん絵を見るために訪れた。ちょうどこの時はロシアのビアンキが書いた「くちばし」という本が日本語の絵本になり、今年復刻したのを記念して企画展が行われていた。この本の絵を藪内さんが書いたのである。わたしも子供の頃によく見た懐かしい本である。原画を見たが、やはり印刷ではわからないタッチがすばらしい。また、わたしは藪内さんの鳥の絵も好きなのだが、それ以上に哺乳類の絵がいい。国立科学博物館で骨格を勉強して書いた絵は、他の人には真似ができないものがある。ぜひ、みなさんも行って欲しい。

そのあと少し時間があったのですぐ近くにあるサントリー白州工場へ行ってみる。先ずは昼食を構内のレストランで食べたが、ここもなかなか美味しかった。その後、ウイスキー造りのガイドツアーに参加する。これもなかなか面白かった。最後にウイスキーの試飲があるのだが、わたしは運転者なので飲むことできず残念だった。バスで旅行に来ていたオジサンたちはここぞとばかり、普段は飲めない白州12年ものを飲んで大騒ぎ。うるさかったなあ。おじさん、少しはお姉さんの話を聞きなさい。

Suntory

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Apr 14, 2006

散歩

今朝は久しぶりに大堀川へ。柳の新芽がきれい。アカハラの雄に出会う。ぐぜっていた。今日はヒヨドリの小群に3回遭遇。最後にみた群は22羽。駅前のハシブト少ない。

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Apr 13, 2006

書店確認

柏の本屋には我が著作がぜんぜん無いので、本を書いたという実感がなかなか湧きにくい。今日は時間があったので、都心の大きな本屋3件を回る。最初は新宿の本屋。鳥のコーナーにありました。平積みになって。ちょっと嬉しくなる。カラスの本は児童書コーナーにあるはずだが、見つからない。

つぎに渋谷の本屋へ。ここでも生物コーナーに平積みになってありました。それももう残り1冊しかない状態。ここはNHKに近いのでPRした関係でNHK関係で売れたのでしょうか? カラスは児童書に1冊だけ。エスカレーターから見えるところに置き直しました。でも時間の問題か!

最後は東京駅近くの本屋へ。ここでは鳥のコーナーにありました。それも柳生さんの本と隣り合わせでした。カラスは児童書に辛うじて2冊がありました。でも、ひっそりとしており売れる気配がありませんでした。

今日はついでに渋谷でカラスの巣を探す。ハチ公前には1つ巣があるが、下からだとよく見えない。クロスタワーには1つ巣がある。この巣は良い物件だ。

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Apr 12, 2006

若いカラス

最近、柏駅前にハシブトガラスが多い。おそらく繁殖鳥から縄張りを追い出された、若いカラスたちが放浪していて、それが居ついているのだろう。ある情報によると3月26日くらいからだそうだ。このタイミングでゴミ出しマナーが悪いとカラスが定着してしまう。気をつけて!

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Apr 09, 2006

野球

今年のロッテは弱いなあ。チーム打率、防御率両リーグ最下位。どうしたんだろう。昨年、バレンタイン監督がしゃべりすぎたかなあ。秘密を。打てないのはかなりの重症だ。覇気がないのも気になる。今日はベニーが打って、サブローも当たってきたのが救いだが、楽天相手に勝手喜んでいるようじゃ困るのです。

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Apr 05, 2006

本が発売

ようやく本が発売になりました。しかし、どちらも発行部数が多くないので、大型書店でないと見かけないかもしれません。アマゾンなどでは買うことが出来ます。詳しい内容は、わたしのホームページでご覧いただけます。そこからアマゾンに行くこともできます。

Covercrow

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