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Sep 30, 2006

鳴く虫観察会

ついに今日は鳴く虫観察会の本番を迎えた。夕方5時から開始ということで、参加者は少ないと踏んでいたが、なんと40家族も来た。しかも、家族全員での参加も多く、総勢150人近くはいたのではないだろうか。休日の午前中よりもかえって夕方の方が父兄のライフスタイルにあっているのかもしれない。

今回は、30分くらいパワーポイントで鳴く虫の基本をクイズで学習し、そのあと少人数で別の部屋にいる虫を見に行くようにする。待っている人は昆虫折り紙作り。

目的の一つがみんなに本物のクツワムシの声を聞いてもらいたいことであったが、クツワムシ君3匹が元気に頑張ってくれたので、目的達成。なかには感激したといってくれる人もいて、うれしかった。

それともう一つの狙いが、「ルールを守る」。約束を守って観察するということを学んでもらういい機会だと思ったからだ。みんな概ね約束を守ってくれたが、なかにはできない子もいてちょっと叱る場面も。観察を始める前に、もう少し子供たちと確認する作業をすれば良かったとあとになって思った。

観察会終了後、虫たちを捕獲した場所に放しに出かける。クツワムシを採集した場所に行くと、路上に轢かれたばかりと思われるタヌキが横たわっていた。私が柏市内でタヌキを確認したのはこれが初めて。話ではあちこちで出没していると聞いていたが、この目で見たのは初めてだ。しかし、最初の出会いがこんな形では悲しい。写真を撮って、道路の端に移動した。クツワムシは、元気にもといた草むらに飛んでいって、すぐにガチャガチャ鳴き出す。メスが来て子孫が残せれば幸いだ。しかし、この場所も目の前がつくばエキスプレスの開発によって森がなくなってしまった。クツワムシが姿を消すのは時間の問題かもしれない。こうやって身近な自然はどんどんなくなっていくのだろう。Tenji

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鳴く虫そろう

難航していたアオマツムシの捕獲だが、夜鳴いていた場所へ昼間行ってみたら、なんてことはなく簡単に捕まえてしまった。

スズムシは、知人の家にたくさんいるので、参加者に分けようということになっていたが、時期が遅すぎて、虫がぼろになってしまい断念することになった。ということで、鳴く虫といえばスズムシだが、展示ができなくなった。これではと思い、近所の野生スズムシ生息場所に、トラップを急遽仕掛ける。翌日見に行くと、一つはタヌキにひっくり返され、他は目的以外の虫しか入っていなかった。まあ、そう簡単に捕れては困るのであります。

その後は、コオロギを追加してすべてが揃う。このまま我が家で夜に突入するのは、近所の騒音問題に発展しそうなので、幼稚園に虫を持っていくことにする。暗くなった教室でさっそくクツワムシが鳴いていた。あしたはうまくいくといいが。

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Sep 28, 2006

アオマツムシ

昨晩は、さらにクツワムシを追加。合計3匹になる。これで3重奏である(汗)。最後に残ったのはアオマツムシである。これが捕れない。一番たくさんいて一番鳴いているのに捕れない。原因は、木の高いところにいること。それと何故か人通りがあるところに多いので、気兼ねなく捕ることが出来ないのである。要するに人目を気にしなければできないので、大胆に振る舞えない。不審者でつかまるのもイヤだから、どうしても遠慮してしまう。今のところ、メスが一匹のみ。最後まで苦戦しそうな予感。いつもそうだが、たくさんいる虫ほど、いざ捕まえるとなるとなかなかうまくいかない。

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Sep 27, 2006

虫の声

土曜日に行われる鳴く虫観察会用に、いま我が家には鳴く虫がたくさんいる。

エンマコオロギが最初に鳴いたときは、「なかなか風流だなあ」なんて思って、家族で喜んでいたのだが、それもつかの間。ずーと鳴き続けるので、風流なんて言っていられなくなった。クツワムシに至っては、騒音以外の何ものでもない。これでは家族が不眠になってしまうので、昼夜を逆転させることにした。ということで今は昼間だが、となりの部屋ではクツワムシが鳴いている。

♪秋の夜長を眠らせない。あーうるさいな虫の声。

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Sep 24, 2006

引退セレモニー

今年のマリーンズが今日で終わった。あと2試合ビジターで残っているが、マリスタは今日で最後だ。まさかのBクラスで、こんなに早くシーズンが終わると思っていなかったが、まあ、やることもいっぱいあるので良かったかも。去年のように11月まであったら大変だ。

今日もベニーの逆転満塁ホームランが飛び出し、まさかの2連勝。何でもっと早くできなかったのだろうと悔やまれる。

試合後は、諸積選手の引退セレモニー。大量の紙吹雪は感動で言葉が詰まった。また、息子さんが泣きながら出てきたときは、もうダメだ。娘も号泣。引退セレモニーをテレビで見て涙したのは初めてだ。最後はファイターズファンも一緒になって跳ねていたのは、うれしかった。やっぱりロッテはいい球団だなあとしみじみ思う。マリスタに行きたかったなあ!

それとロッテの大塚明選手のブログはかなり面白いのでお勧め。

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更新

本日、久しぶりにシバラボシアターに新しい映像をアップしました。ダンゴムシの迷路です。ダンゴムシもなかなか頭がいいので見てやってください。

それとトップページに、動物行動アーカイブスのリンクを張りました。面白い映像がいっぱいあるのでこちらもどうぞ。

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回復

ようやく体調が回復した。原稿を書き始めたがなかなか調子が出なくて困る。人が読みたくなる文章にするのはなかなか大変である。明日から、鳴く虫集めを始めなくてはならない。はたして10年前にいたクツワムシは健在だろうか?

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Sep 23, 2006

寝込む

運動会が終わって学会へとハードスケジュールだったせいか、ひきはじめだった風邪が悪化し、21日から寝込んでしまった。楽しみにしていた週末の長岡気球大会もキャンセルする。すべてが停滞してしまった。今日はだいぶ回復している感じ。

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Sep 20, 2006

鳥学会エキスカーション

鳥学会岩手大会の最終日に行われたエキスカーションに参加した。毎年エキスカーションは、研究発表とは違ったおもしろさがあり楽しい。今回は北上高地のイヌワシ生息地を巡るバスの旅だった。

北上高地は日本有数のイヌワシ生息地で30以上のつがい数がいる。それを可能にしているのが、人が森を切り開いてできた草地環境があったからだそうだ。。イヌワシというと深山幽谷の鳥と思っていたが、実際はちがって森を伐採した伐開地がないとハンティングができないので暮らせないのだ。そもそもイヌワシは草原の鳥で、日本のような山地で暮らしているのは珍しい。あれほどの大きな鳥がウサギを襲えるのは開けた場所がなければ難しいのである。今回はそんな現場を見て回った。自然保護というと、どうしても木を植えようということになるが、それだけではダメなのである。伐採も自然保護なのだ。要するに、人が自然に攪乱を与えることにより、多様な環境ができ、それによって生きものも多様になるのである。そういった背景があって日本の自然は作り上げられたのである。それが近年、人と自然の関係が変化し、いくつもの生きものが姿を消しつつある。イヌワシもそんな鳥の一つであると今回しみじみ思った。

また、最近とても強く思うのが、草地環境に生息する生きものが日本では絶滅に追い込まれていることだ。日本は森林国で、草地が発達しない。自然に草地になるのは河川敷ぐらいなものである。ところが日本では昔から人の営みが草地を作ってきた。屋根材としての茅場や牧草地である。人が森を切り開き、火を入れて維持してきた草地である。そんな場所に日本の草地に棲む生きものが暮らしてきた。それが近年、人々の生活が変化した為に生息環境がなくってしまたのである。具体的には、今回のイヌワシを始め、カヤネズミ、アツモリソウなどが姿を消しつつある。これらの生物を絶滅させないためには、草地を人間が維持していかなければならない。実は日本各地に草地に生息する生きものの保護活動をしている人がけっこういる。一度草地に関係する生きものの保護活動をしている人々を集めてシンポジウムができないかと今回のエキスカーションの道中に考えていたのであります。

Kiri1 霧で見えない現場で呆然とする一行

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Sep 18, 2006

鳥学会

今は、鳥学会大会で盛岡に来ている。今年は口頭発表が少なく、ポスター発表が多い。今回の発表の中で印象的だったのが、衛星発信器を使った渡り追跡だ。なんとマガモは一気に日本海を横切って大陸に渡っていた。これまでカモは全てが北海道経由で渡っているものだと説明されていたが、やはり真実はちがっていたのだ。また、今東北や関東にも突然渡ってくるようになったミヤマガラスも、秋田からロシアへ日本海を一気に渡っていた。やはり調べてみないとわからないのである。

夜は、また、カラス仲間とオフ会。一年に一回の顔合わせは本当に楽しい。今回はMLでは知っていた方と初めて直接お会いすることができてうれしかった。カラス談義は夜遅くまで続いたのでありました。

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Sep 16, 2006

運動会

今日は子供の運動会だった。天気予報では絶望的な天候だったが、ふたを開けてみれば秋晴れの素晴らしい天気。日差しは強かったが、爽やかな陽気で運動会ができた。運動会となれば、毎年恒例の場所取りのための行列だが、今年はさすがにくたびれてゆっくり並ぶ。この地域では少子化という言葉は存在せず、今年は60家族も増加した。しかし、朝の場所取りは意外とのんびりであった。でも、お弁当の頃にはほとんど隙間なくびっしりであった。

毎年、運動会は鳥学会と重なり、子供の最後の出番が終了すると共に電車に飛び乗り、会場を目指していた。でも今年は宿も取れないこともあり、翌日に行くことにする。そのため、初めて最後まで運動会を見ることができた。やはり最後のリレーは盛り上がり面白かった。そして今年は珍しく白が勝ったのでありました。

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Sep 14, 2006

子猫殺しの直木賞作家

タヒチに住んでいる直木賞作家が書いた子猫殺しのエッセーに対する反響が未だに続いている。私も問題の文章を読んだが、言っていることが理解できなかった。ただ驚くのは、論理メチャクチャな人でも直木賞はとれるということである。

根底にはやはり野生動物と飼育動物の違いが理解できない人の問題が潜んでいる。園芸種も野生種も混在する理科や生活科の教科書を変えないとダメだと思う。

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キーボード

ブログは、雑誌などでは手に入らない生の情報を得るのに役立つから良いのであって、その意味を込めて良いものを紹介しよう。

私は最近はパソコンで仕事することが多くなり、とくにキーボード入力する事が多い。今まではdelllの付属キーボードを使っていたが、これがへろへろな安物で使いにくいったらなかった。そこで評判が良いという、東プレのキーボードをちょっと値が張ったが購入した。これがかなり使いやすい。キータッチがとても良いのである。なんでも入力作業をする人向けに作られたプロ仕様なのだそうで、指を痛めることがないそうだ。やはり良いものは良いのでありました。

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Sep 12, 2006

ロッテ4位確定

なんということか、ついにロッテの今年の順位が4位で確定してしまった。開幕当初は負けが混んでいたので今年はダメかなと思ったが、交流戦では優勝したので行けると確信しました。しかし、その後はズルズルと……。そして、ついに4位が確定してしまった。とにかく打てなさすぎ。併殺、残塁の山。これではどうしょうもない。来シーズンは大型外人を入れててこ入れしないと、また31年間優勝から遠のいてしまう。なんだかがっくりである。

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Sep 11, 2006

映画

日比谷まで映画を見に行く。キンキーブーツというイギリス映画である。日比谷でしかやっていないのでわざわざ出かけて鑑賞したが、なかなか面白かった。単館上映なのでメジャーな映画ではないが、それでも評判が良いので当日はほとんどの会が満席だった。興行元は色気を出して、拡大上映するかもしれない。

映画のあとは久しぶりに銀座を歩く。私にとっての銀座は、カラスがいる早朝がメインだったので、人がいっぱいいると違う街に見える。この街には二面性があるのだと思った。

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Sep 10, 2006

ラジコンヘリ大会

土曜日は、臨時でラジコンヘリのアジアオセアニア選手権の取材をする。はじめてみるラジコンヘリのアクロバット飛行にビックリ。宙返りなんてもんじゃなく、背面飛行や急上昇して立ったまま失速してから体勢を立て直すなど、驚きの技が普通なのである。これに人が乗っていたらすぐに失神してしまうだろう。午後は固定翼の競技も見に行くが、ヘリに比べて派手さがない。聞いたところによるとヘリも固定翼も日本がディフェンディングチャンピオンなのだとか。しかもヘリのチャンピオンは高校生だそうだ。かくれたお家芸なのである。

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Sep 07, 2006

エナガ

本日、家の前の電線にエナガの群れが通る。近所に大きな森もないのに、どこかに移動する群れなのだろうか。10年で初めての出来事である。そう言えば、先日、ヤマガラもあらわれた。意外に山の鳥もダイナミックに移動しているのかもしれない。

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自由研究

柏市は自由研究のコンクールが盛んである。小学生は必修で必ず提出しなければならない。そして、校内選考があり、続いて市内選考、そして県へと進む。しかし、どうも校内選考の基準がよくわからない。研究としての重要な観点が抜け落ちていると思わざるを得ない。科学論文の選考というのは、かなりの専門知識が必要である。常日ごろ様々な論文を読んだり、最近の見知を頭に入れていないと、研究の価値がわからない。要するに専門家でないと難しいのである。一考をお願いしたい。

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Sep 05, 2006

ナガサキアゲハ

ここ数日、やたらと黒いチョウチョが飛ぶのを目にする。おかしな事もあるなあと思ってよく見てみたら、ほとんどナガサキアゲハでした。日本は確実に暑くなっている実感が湧きました。

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Sep 04, 2006

ご注意

今日何気なく、トラックバックを見ていたら新たな物が加わっていましたが、これは大変いかがわしく、かつ、ウィルスなどの危険が高いため消去しました。これからも監視を厳しくしていきますが、皆様十分ご注意下さい。

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Sep 03, 2006

観察会

今日は、科学読物研究会の方々に呼ばれて、東京の自然教育園でカラスの観察会をおこなった。2時に目黒駅に集合し、自然教育園へ。途中ドバトの話やカラスの古巣を見たりして正門からはいる。しかし、肝心のカラスの姿がほとんどない。やはりかなりカラスの数が減っていると実感する。期待したカラスの行水も見ることがなく、また、私が持参したカラスの集合音を流しても、本当にカラスのいないようで集まらなかった。しかし、それではしょうがないのでカラスや鳥のことを話をしながら歩く。途中かなりヤブ蚊に食われながらの2時間であった。肝心のカラスはあまり観察できなかったが、話にはみな満足してくれたようでホッとした次第であります。

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近況

8月30日は、全席自由席でしかも会員は1000円ということなので、マリスタに出かけた。雨が降りそうだったので、内野席ではなく屋根がある席を選択したが、これが正解で雨が降っても快適にすごせた。全席自由席なので普段は券がないと入れないフィールドウイングシートにも入ることができ、娘はボビーにサインをもらえてご満悦。私は、間近で井上ピッチングコーチと反省会をしている久保投手を見ることができた。たぶん、前日の大量失点の反省会をしているのだろう。

Hanseis_1

Baloon830s

試合の方は、終盤追い上げたがやはり最初の失点が大きく、負けてしまった。でも、前日のふがいない試合よりもスリリングで見応えがあった。

9月にはいるとさすがに秋らしくなり、土曜日は晴天でもからっとしていたので、急にハゼ釣りに行くことにした。いつも行く江戸川の船宿に着くと、駐車場に主人が来て、今年はダメだという。水温の変動が大きくてハゼが食わないのだそうだ。深場に行って狙わないとだめで、それでもいい人でも午前中で15匹という悲惨さである。昨年のこの時期は竿頭で600匹というから、今年の不漁がいかにひどいかわかる。ということで車から一歩も出ないで退散する。しかし、せっかく海まで来たのだから三番瀬にいってみることに。潮が長潮なのでぜんぜんひかないため、潮干狩りには一番向いていない潮だが、それでも膝まで使って探すと少しはアサリが捕れた。秋のカラッとした中でぬるい海水に足を入れながらの潮干狩りは楽しかったのであります。

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