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Feb 22, 2008

ムネアカタヒバリとオオハクチョウ、コハクチョウに遭遇

今日はすっかり春の陽気だった。その陽気に誘われて新しいカメラの練習に水元公園にでかけた。おかげで花粉症が発症したというおまけもついた。

先日までこの公園はコノドジロムシクイという珍鳥が出現し、ひと目見たさや撮りたさの人達で大フィーバーしたという。日本では大変珍しいということで見たいとは少し思ったが、珍鳥フィーバーの現場は嫌な思いをすることが多いのでためらってしまった。

マア、日本では珍しいがヨーロッパに行けば普通の鳥であるからそれほど触手が動かない。本当の意味での珍鳥というのは世界的な希少種をいうべきであると思う。ヘラシギやカリフォルニアコンドルなんかは珍鳥である。その場所では珍しいなんてあまり意味がない。

そのコノドジロムシクは、2月初めにはいなくなったそうだ。やれやれこれでいつもの公園に戻る。

ということで今日の水元公園は、ほとんど鳥を見る人がいない静かな公園だった。それに比例して鳥の姿も少なかった。

あまり鳥がいなかったので、帰り道流山の田んぼ「新川耕地」に立ち寄る。タゲリでも撮影できたら嬉しいので寄り道したわけだ。

あぜ道をゆっくり車を走らせてタゲリを探す。すると遠くに数羽の群れを発見した。そろーりそろーりといった感じで近づいたがまだ距離が遠い。しからば、じっとしてあちらから近づいてくるのを待つことにした。そのときである。ふと助手席側の窓越しにタヒバリがいるのに気がついた。「じゃあ、タヒバリでも撮るべ」とレンズを向けて数枚シャッターを切った。その時、一番近くにいるタヒバリの顔が煉瓦色なのに気がついた。

「ありゃ、ムネアカタヒバリだ!」

カムチャツカでは見たことがあるが、日本でははじめてみる。ということでバンバンシャッターを切る。意外なところで意外な鳥がいるものである。まあ、それほど珍しい鳥ではないが、それほど見られるものでもない。それにもまして自力で見つけたのだから、それはそれでとても嬉しい。珍鳥情報を得て、大砲が並んでいる場所でちょろちょろ出てくる「珍鳥」を見るよりも、何十倍も嬉しい。みんなが見ている珍鳥はなんだか動物園のパンダみたいなのである。

ムネアカタヒバリに夢中になっていると、こんどはタゲリも近づいてきた。そして撮れた写真は以下のよう。タゲリは可愛いしきれいである。好きな鳥のひとつだ。

気分を良くして、じゃあ帰ろうと田んぼの中を飛ばして走っていると、大きな白い鳥が3羽みえた。

「えええ!?、ハクチョウ!!」

そう流山インターのそばの田んぼにハクチョウが3羽降りていた。1羽はやたらでかくて灰色である。そうこれはオオハクチョウの昨年生まれの若鳥だ。

もう2羽はコハクチョウである。すこし色が灰色がかっているので、こちらも若い鳥である。オオハクチョウとコハクチョウ。並んでみるとずいぶん大きさが違うのに今更ながら驚く。混成グループでどうしてこんな千葉の田んぼに来てしまったのだろう。

家に帰って検索してみるとどうも2月15日からいるらしい。

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