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Sep 30, 2008

この国の民衆は

今日、スーパーに行ったらバナナが売り切れていた。毎朝、バナナヨーグルトを食べている我が家としては困った問題だ。

バナナダイエット流行のせいらしい。

納豆の時もそうだったが、この国の大衆はみんなが右向けば右。左向けば左。

ダイエット病の現代日本社会は病んでいる。衆愚という言葉を思い出した。

肥満は贅沢の象徴である。インドネシアでは金持ちであることの目印は、肥満であると現地で知った。

幸せな国の日本。

そういえばダイエット番組も近頃多い。ものすごくつまらないので見ることはない。

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Sep 25, 2008

ポニョがいた!

海水魚なのに水道水で育てられるふしぎな魚ポニョ。

じっさいにいました。それも大学の研究室に。

でも水道水だと死んでしまいます。

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Sep 23, 2008

神田に行く

今日の午前中は親子会の定例会。ドッジボール大会や敬老会の進行などを打ち合わせする。

午後からは神田へ知人の画家箕輪義隆さんらが開催している展示会Darwin Vient 2008に家族と顔を出す。鳥をはじめ、迫力あるトラや哺乳類、は虫類や両生類、植物や昆虫までさまざまな生物の絵画が展示してあった。どれもが素晴らしい作品でウーンと唸るばかり。いい目の保養になった。精神的にもよかった。

神田神保町スズラン通り入口にある文房堂ギャラリーで10月4日までやっているので、興味ある人は是非。

Darwin Vient 2008

絵画を堪能したあとは、喉が渇いたので喫茶店に。

どうせ入るならばチェーン店の珈琲屋ではつまらないので名店にと思い、有名なサボウルへはいる。独特の店構えは入るのにはちょっと勇気がいるが、店前に立っているオーナーのお爺さんに案内されて奥の席に着く。バナナジュースとアイスコーヒー、ブレンドを注文する。氷をアイスピックで砕いて入れているのを眺めていると飲み物が出てきた。どれもがなつかしくしかも美味しい。お店の人も気さくで良い雰囲気。楽しいお茶になった。

さて、帰ろうと思ってふと伝票を見るとなにや人の顔らしきふしぎな絵が描いてある。これはきっとお店の暗号のようなものに違いないとふんで、すぐに店員さんに聞いてみる。するとなんてことはないタダの落書きであることが判明。イヤーお店はけっこう混んでいるのに落書きをするとはなんという余裕であろうか。感心する。こうでなければいけないのである。

喫茶を出たあとは、スポーツ店で靴を買って家路つく。行きがけに小川町の交差点で気になる鯛焼き屋があり、帰りにと思ったが、すっかりわすれたので、またの機会にしたい。

さぼうるのマッチ

さぼうるのオーナーさんがくれたマッチ。マッチを見たのは本当に久しぶりである。

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Sep 20, 2008

東葛飾地方教育展

東葛地域内小中学校の子供たちが制作した夏休みの自由研究と工作の優秀作品を集めた展示会を見てきた。

イヤー驚いた。というか呆れた。ものすごいレベルである。先日、鳥の学会で研究発表を見てきたが、子供の方がレベルが高いのではと思えるほどである。その中でも賞に輝いた作品は、多くが1年生から6年間同じテーマで研究を続けたものであった。継続性が重要なんだろう。

しかし、本当に子供の力とは到底思えないものが多く、知識や技術、経済的な問題までも大人が関与しすぎていると思えるのはどうかと思う。はたしてこれが子供の自由研究といえるのかは疑問。

また、賞に輝いた作品の受賞理由がどこにもないのも不満。寸評くらいつけて欲しい。

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Sep 18, 2008

銀座でカラス調査始める

先日久しぶりに銀座に出かけ、あいかわらずカラスがごみ荒らしをしていたのを見て、これは正確に飛来数を把握しておく必要があると実感した。

じつは、カラスの個体数は数えなければと以前から思っていたが、自転車でないと移動が激しいカラスの数なんか数えられないのであきらめていた。だか、車にはいる自転車を購入したので、これならば車に積んで行けば、調査が出来ると突然ひらめいたのである。

思い立ったらすぐ行動。

昨日、さっそく銀座5~7丁目界隈を自転車でくまなく走り回ってカラスの数を数えてきた。

カラスは日の出頃に飛来してゴミをあさっていなくなる。だから、日の出前30分、日の出時刻、30分後、1時間後、2時間半後の5回同じ方法でカラスの数をカウントした。

初めの2回は、わーと走り回って総数だけをカウントしたが、通り毎にも集計したらと思いつき、後の3回は通り毎にカウントした。

結果は、日の出30分後が一番多くて、185羽だった。10年くらい前は、一つのゴミの山に30羽以上はいたことがあるから、たしかに減っているような気がする。

さて、この調査は月一のペースで一年間続けるつもりである。どんな結果になるのか楽しみだ。

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Sep 15, 2008

鳥学会大会 in 立教大学

3連休は、年一回行われる日本鳥学会の大会であった。初めて学会に参加したのが1987年だからもう21年になるから恐ろしい。月日が経つのは本当に早い。年一回この時だけお会いする人も多く、最近は生存確認の場にもなっている。

大会は9月の連休に行われるのが普通で、運が悪いことにここ5年間はすべて子供の運動会と初日が重なってしまい、最初から参加できない。おまけに地方の大学で開かれることが多く、運動会を見たあとに飛行機や新幹線に飛び乗って駆けつけるのが常であった。しかし、今年はついに運動会と重ならずに、フルタイムで参加できた。それなのにこんな時に限って東京で開かれるから悲しい。

今回の大会の感想は、研究の内容が今ひとつであるというのが、率直なところ。なかにはそれを調べてどうするのとか、当たり前じゃないかと思えるのもあって、何だかなあという思いである。あまり心に残る面白い発表がなかったのが、残念であった。

それに比べて今回は自由集会は実りが多かった。初日に参加したガンカモの集まりでは、外来種ガンカモをどうするかという内容で参考になった。手賀沼にもコブハクチョウやエジプトガン、アヒル、バリケンなど、外来ガンカモが多くいる。やはりどうにかしなければ困ることになるのです。

最後の日に行われた環境教育の自由集会では、カモの模型の色塗など、親子体験でもできそうな内容を収穫した。なかなか有意義な集会でありました。

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Sep 12, 2008

事故米

ここ数日は事故米の事件で話題がもちきりだ。病院や老人施設の給食にまで混入していたという。今知ったニュースでは、なんと保育園の給食にまで使われていたそうだ。

この事件はさまざまな問題が含まれているが、私が驚くのは、そんな安い米を給食に使っているのかという点である。そんな米がうまいはずがない。だから病院のご飯はまずいんだと合点した。1kgたったの50円。最初に転売した時点は10円もしないそうだ。ふつう家庭で食べる米は1㎏400円くらいか。そうやって儲けているんだなとからくりがわかる。安い米に群がって利益をさらに増やそうという企業の浅ましさである。

ようするにお米は直接農家から買うしかない。中間業者が介入すればそれだけ色々な問題が介入する可能性がある。

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Sep 10, 2008

魚採集

幼稚園の水槽に名札はあるけどいない魚がいくつか出てきたので、補充するために採集に行く。まずはヨシノボリを狙いに川へ。水の中へ目をこらすと魚影が見えるので、短い竿で口元にエサを落とす。だいたいこれで一発で捕れるのだが、今回はアカムシではなかなか食いつかずに苦戦。グルテンに変えたらなんとか食いついた。3匹採集。今度はちかくにツチフキがウロウロしていたので狙う。しかし、こいつはどんなことをしても食いつかずに断念する。

次に場所を変えてメダカ採集。すぐに群れを見つけて網で捕獲成功。今年生まれの若いメダカだった。

その後は、水草を採集する。水槽の魚たちはマツモをバンバン食べてしまうので、植えても植えても丸坊主になってしまう。カモンバならば余り食べないようなので、カモンバを採集。マツモもたくさんあったのでダメ元でこれも採集する。

捕獲した魚はすぐに水槽に入れずに、薬剤を入れた容器で検疫をする。ところが翌日にはメダカが1匹だけ生き残り、あとはご臨終。エビの餌食になっていた。どうしても若いメダカは落ちてしまうものがいる。エアーレーションが悪いのかな。

そういえば、この日、今年初めてのモズの高鳴きを聞く。秋である。

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Sep 08, 2008

足立区でカラスの講演会

昨日(6日)は、足立区で 環境セミナー公開講座「カラスと賢くつきあう方法」と題して、カラスの話をした。

だいたい30人くらいの参加であった。パワーポイントを使って映像を交えながらカラスの常識を説明したのだが、普通は蛇口をあけるカラスや道具を使うカラスの映像のところで感嘆の声が聞こえる。しかし、今回は無反応にちかいレスポンス。これはちょっとあせる。でも話が佳境になるにしたがって場内から笑いもおこるようになって結果的にはうまくいく。

最後に質疑応答の時間を設けたが、これは困ったという質問もなく、無事に終了。久しぶりにスーツを着て話したので汗だくとなった。

会場

夜は幼稚園のお父さん方と懇親会。ふだん聞けないような貴重な話で盛り上がる。

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Sep 03, 2008

銀座のカラスを案内

今日は久しぶりに銀座のカラスを見に行った。

東京のカラスと人のドキュメンタリーを撮影に来日した、スタンフォード大学のクリス教授とご主人を案内して、午前5時に銀座に行く。
久しぶりの銀座でゴミ対策が徹底してカラスがいなくなっていたらどうしようと思ったが、いってみたらなんのことはない、カラスはちゃんといた。まあ、野放し状態であった11年前の状況よりは少しは減ったかもしれないが、それでもカラスはゴミに群がっていた。ゴミ収集業者の方に話を聞いたが、やはりカラスが少なくなったという印象はないという。

面白いことにカラスがくるゴミはだいたい決まっているのだが、その場所は11年前とほとんど変わっていなかった。カラス対策に無頓着なのだろう。

ゴミをむさぼるカラスをクリス教授らは喜んで撮影をしていた。

今回の案内を買ってでたのは、実はアメリカ人に日本のカラスやゴミの印象を生で聞いてみたかったというのが、目論見なのであった。

面白いことに、日本はとてもきれいでゴミがないという。アメリカは食べ歩き文化があるので、街の四つ角には必ずゴミ箱があり、路上にゴミがたくさん落ちているという。

であるから、別にカラスが食い荒らすゴミはアメリカ人にとってはそれほど驚くべき光景ではないという。

カラス対策を声高に言い始めた石原都知事は、日本一の繁華街銀座に外国人が来たときに、カラスがたくさんいてゴミが散らかり放題では恥ずかしいなんて言っていたが、なんのことはない、アメリカ人にとっては何とも思っていないことが判明した。やっぱりこの人の思いこみで突っ走るいいかげん政策なのであったわけだ。こんな風に税金を使われるなんて、都民はバカにされているよなあと思う。

また、アメリカでは同様なカラス問題はあるのかという質問をしたが、ゴミを食べ散らかすというのは、ゴミの収集法法がポリバケツなので発生しないようだが、街の近くに大規模な塒ができて問題になると言うケースはあるそうだ。

今日また面白かったのは、銀座の顔には裏と表があることである。

最近の銀座はオシャレ度が加速して、ルイビトンとかシャネルとか、世界の高級ブランド店が立ち並ぶ街となった。11年前に取材を始めたときよりも、そういった類の店が圧倒的に増えたのである。

しかし、昼間はいくらオシャレな街でも、朝はカラスの残飯あさりの街なのが対照的で面白い。今朝の撮影で、教授達はビトンのお店の入口に隠れて、ゴミをあさるカラスを撮影して印象的だった。早朝はカラスの喧噪の街でも、8時を回るとゴミもなくなり、カラスもお腹いっぱいになるのでいなくなる。そのころ出勤してきたオシャレな店員達は、まさか朝にそんなことになっているなんて知らないで、すました顔で仕事をしていると思うと、なんだか滑稽な気がしてならない。

銀座の取材の後は、築地市場内の定食屋で焼き魚定食で舌鼓を打った(NHKニュースのような古い表現だなあ)。これも教授達は大喜びであった。もちろん私も大喜びなのであります。

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