« December 2008 | Main | February 2009 »

Jan 31, 2009

タナゴの見分けは難しい

当地で採集できるタナゴ類の99,95%はタイリクバラタナゴであるが、本当にごくまれに別種のタナゴ類が釣れる。先日も、一目見ただけで細い体のタナゴ類がついてきた。おお、ヤリタナゴと思いキープする。

ところが、自宅で写真撮影をしようとブースに入れてよくよく観察してみるとヤリタナゴではない。ヒゲがものすごく短いし、体の縦条もハッキリしている。まさにこれはマタナゴの特徴だ。このときふと以前にとった写真を思い出して見てみると、こいつもマタナゴではないか。

マタナゴなんていないと思いこんでいたから、頭の中のリストから消去されてしまい、ヤリタナゴにしてしまっていたのである。

しかしながら、タナゴ類の見分けは難しい。婚姻色がでていれば簡単だが、メスや幼魚はなかなか大変。釣り場ですぐに分かるようになるのは,相当年季が必要である。

ということで手賀沼での確認魚種がまた1種増えた。

クチボソだと思って捨ててしまう人もいるんじゃない?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 27, 2009

世界一受けたい授業に映像が出たが、内容に問題が

先週末24日、日本テレビ「世界一受けたい授業」において私が撮影したオオアメンボの求愛行動の映像が放送された。ものすごく小さく柴田佳秀映像提供とクレジットされていたが、ほとんどの人は気がつかなかっただろう。

解説は行動生態学者の長谷川眞理子教授だったが、アメンボの解説で致命的な欠陥があり、がっかりした。

今回の映像はオオアメンボが中脚を振動させて波を発生させてメスに対して求愛する内容だったが、オオアメンボではなく、アメンボと説明した。じつはこれが大問題なのである。アメンボの仲間には、アメンボという名前の種類がおり、オオアメンボとは別の種類なのだ。

映像はオオアメンボの求愛行動であり、アメンボはこのような行動は見られない。だからアメンボは中脚を振動させて求愛するという説明は間違いなのである。また、ご丁寧に字幕スーパーでも「アメンボ」と表示してあったが、重ねて言うが映像はオオアメンボで、アメンボではない。これは簡単に言うとモンシロチョウをアゲハチョウと表示したのと同じくらいの間違いなのである。

もうひとつ、種によって求愛行動が違うことは、進化生物学的にはとても重要な意味を持つ。種類ごとに求愛行動がきまっているので、プロポーズの意味が同じ種にしか伝わらないため、別の種に対しては求愛にならないのである。これによって雑種ができることを防ぐことができ、種は同じ種として延々と続いていけるのである。

進化を研究している学者であれば、もっと種名に対して厳密でなければいけない。コウイカなどは細かい種名で紹介していたのに残念である。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Jan 26, 2009

手賀沼の遊歩道は銃撃される恐れがある

今日、買物のついでに手賀沼南岸鷲野谷新田へ様子を見に行く。車を止めてしばらくすると、パンという音が聞こえたので音源方向を見ると、なんとオレンジ色のチョッキを着たハンター2名が狩猟をしているではないか。

こんなところで猟銃をぶっ放すとはと思い、市役所に確認の電話をかける。

電話口には農政課の担当者が出てきて、この場所は猟区であるので、彼らは合法的に狩猟をしているわけで、取り締まるわけにはいかないという。

たしかにゾーニングとしては猟区なので合法かもしれないが、現場を見て欲しい。彼らは水平に銃を撃っている。その先には土手の上の遊歩道があり、たくさんの人がウォーキングやサイクリングを楽しんでいる。獲物を狙う方向によってじゅうぶんに着弾する可能性があるのだ。

いくら猟区であっても、人や自動車に着弾する場所での銃猟は禁止されているようだ。

(2)銃猟が禁止される場所

  特定猟具使用禁止区域(銃器):昨年度までの銃猟禁止区域

  住居が集合している地域

  広場や駅などの多数の人が集まる場所

  人・飼養動物・建物や電車・自動車・船舶などの乗り物などに弾丸が到達するおそれのある方向での銃猟

いつもはのどかな手賀沼南岸の遊歩道に銃撃される恐れがあるとは、知らなかった。のんびりと散歩など楽しめる場所ではないのだ。じっさいに過去にも散歩中の人が猟銃により誤射されるという事故は何回も起きている。また、用水路で座って釣りをしているときに気がつかれないで撃たれでもしたらと考えるとぞっとする。

そもそもこんな場所を猟区に設定している千葉県は何を考えているのか。早急に見直しが必要である。堂元知事にもメールを打つことにする。

銃を持って歩くハンター、背後の土手上が遊歩道。遠くに県営水の館が見える。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 25, 2009

山中湖でのワカ詐欺被害(詳細)

釣りの楽しみといえば、大物を釣るのと数をたくさん釣るの二つがあるが、私は数釣りが好きである。ワカサギ釣りは数釣りの代表みたいなもので、名人になると1000匹も釣ってしまう。そんなワカサギを釣るには、氷に穴を開けて釣る方法がポピュラーだが、これは寒くてさすがにやる勇気が湧かない。そんな軟弱な私にもドーム船という強い味方が登場。あったかな屋形船の中から糸を垂れてワカサギ釣りが出来るなんて夢のような話である。

ということでワカサギ釣りで有名な山中湖へ釣りに行った。

さて、釣りの当日は快晴で意外と暖かな朝であった。早い人は6時から釣りはじめるらしいが、こちらは色々事情があったので、7時半くらいに桟橋に着く。これが後々まで響く結果になる。

桟橋からはボートに乗せられて沖に停泊しているドーム船へ。いったい今日は何匹のワカサギが釣れるかワクワクである。

さて、いよいよドーム船乗船である。中は想像以上の混雑。あいているところはあまりなく、一番奥の隅に座る。

さっそくレンタルした釣り道具をセットし、いざエサをつけようと思ったら無い。オイオイ冗談はやめてくれと思いながら、船頭に言ってエサをもらう。実はこれがケチのつき始め。こんなふうにまごまごしていたので、釣りを開始したのがおそらく8時過ぎになってしまう。

開始早々、同行者はポンポンと2匹づつ釣り上げる。私は同行者の面倒を見ていたので出遅れたが、すぐに1匹釣れた。この調子ならば、一日やれば100くらいはいけそうだ。この時は誰もがそう思った。

ところがである。

その後、魚のあたりはピタッと止まり、まったく釣れない。私たちだけがヘタなのかと思ったが、前に座っていたベテランの人にもまったくあたりが来ないのである。

その頃になると風が吹き始め、きれいに見えていた富士山も雲の中。するとドーム船も右に左に動き始め、当然、船下に垂らしている仕掛けも流される。

その時である。竿先がピクンとなった。ついに来たか! と思って仕掛けをあげると向いの人の竿にもあたりが。おかしいなあと思ってリールを巻いていくと、なんと向かいの人の仕掛けと絡まっているではないか。こういうのを釣り用語でお祭りという。

その時の船内は写真のように大混雑。なんろ78名もいたので、仕掛けと仕掛けがくっつきすぎて、船が動きだすとあっちこっちでお祭り騒ぎが勃発し始めたのだ。それも向かいまたは隣同士で絡むならば理解できるが、予想だにしない方向の人とも絡まり、まるで昔のフィーリングカップル5対5または駄菓子屋の紐付き飴のクジのようになってしまうのだ。これでは釣りにならない。

さすがにたまらなくなったおじさんの一人が、船頭にもう人を乗せるなと抗議をするが、のれんに腕押し。

前に座ったベテランの人に聞いたのだが、この船宿はどんどん人を乗せてしまうらしい。どうりで簡単に予約が取れたわけだ。

こうしてほとんど釣れないまま、時間が経過する。時折、どこかで忘れたころに一匹釣れると、船内で拍手が沸き起こる。それほど釣れないのである。

1時頃に船の後方にワカサギの群れが来て歓声が上がり始めるが、船内の真ん中まで来たところで終わり。私のいるところまで群れは来なかった。

2時くらいに再び釣れだすこともあるというので期待したがだめ。このままでは私の釣果は1匹になってしまう。焦る。

そこで下針のアカムシを房掛けにしてアピール力を増やすと、すぐにあたりが来る。すかさず合わせると待望の2匹目が。こんな具合に続けざまに3匹釣って合計4匹になったところで、無情の声がした。

「ぼちぼち終わりです。片付けにはいってください」。

時計を見るとまだ2時半。あんたねえ、みんな釣れてないんだから状況を見てもう少し頑張らせてくれてもいいんじゃないと思うが、ダメ。

結局、4匹という史上まれに見る貧果に大ショックである。同行者の分を含めても13匹。一人乗船代4000円。釣り道具レンタル1500円。遊漁料520円。さて、ワカサギ1匹あたりのお値段は....

なんと1505円!!!

貧果(3人分)

では、最後に敗因を分析。

まず、同船した人にいろいろ聞いたが、船宿がダメなんだとか。私はドーム船と言うから、魚がいる場所を探して碇泊して釣るのだと思っていた、この船はずっとこの場所に碇泊しているんだそうだ。他のドーム船は魚探を備えて群れを探し釣らせるのだという。さらに釣れない人がいると丁寧に教えてくれ、それでもダメならば魚を分けてくれるそうだ。

今回、同船していたおじさんの一人が釣れないと船頭に抗議をするが、平然な顔で「この前来た人は4時間で0匹だった」なんてのたまう。ようするに釣らせようという気持ちが全くない。今回も、可愛そうに0匹だったアベックがいた。

当然サービスが良い船は人気がある。だから予約ですぐにいっぱいになる。どうも今回の船宿は、人気店の予約が取れなかった人を拾うみたいだ。混雑しようが詰め込めるだけ詰め込んで釣れようが釣れまいがお構いなし。もうぜったいにこの船宿は利用しない。こういう新手の詐欺をワカ詐欺という。

以前、江戸川放水路にハゼ釣りに行くと、この時は空前の不漁で釣れないので、ボートを借りてもムダだからと貸してくれなかった。ワカサギ釣りは釣れない日の翌日でも釣れることがあるから、ハゼのようにはいかないと思うが、せめてほとんど釣れなかった人には半額返すくらいのサービスがあっても良いと思う。せめて、お客が釣れるように、いろいろ努力をしてくれなきゃねえ。誠意を見せて欲しいのだ。

金返せ!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 24, 2009

山中湖でワカ詐欺被害にあう( 速報)

本日、山中湖にてワカ詐欺にあい、ひどい目にあった。ドーム船選びは慎重に。けっして予約のとりやすさに惑わされないように。詳細は後日。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 22, 2009

オバマ大統領

政治的な話はあまりここではしないが、昨日のオバマ大統領の就任式は歴史上まれにみるものだったので少し書きたい。

集まった人の数は200万人だそうで、あれほどの人の数をみたことがない。それも祝福のために集まった人ばかりというから驚くほかない。

ひるがえって我が国はというと....言葉がない。

ちなみに選挙制度が違うので一概に比較できないが、

麻生総理の前回選挙の獲得票数は132,646票だそうだ。

ちなみに日本でいちばん獲得票数が多い思われるのは、都知事選挙で石原慎太郎の2,811,486票である。

この違い。

絶句....

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鳥の博物館に鳥の骨を見に行く

我孫子にある鳥の博物館で開催中の鳥の骨展示を見に行った。

いやー、とても面白かった。

鳥の骨なんてみんな同じで面白くないんじゃないかと思うかもしれないが、鳥は羽毛に覆われているので、実は体の秘密はあんがい外見ではわからないものである。しかし、文字道理、骨まで丸裸にしてしまえば、その鳥の生活がどんなものか実によく分かるのである。

たとえば私の得意分野のカラス。

ハシブトガラスとハシボソガラスの違いは、嘴が太いか細いかであるが、実際に野外で見ると違いが分からないことがある。

しかし骨で見てみるとこんなに違う。

ハシブトガラスハシボソガラス

ハシブトガラスはおでこが出っ張ってみえるのも特徴だが、骨は出ていない。出ているように見えるのは羽毛が立っているからである。

こんな具合に知識があれば、本当だねえと思えて面白いのである。

ただし、これは詳しい人のガイドが必要であります。

もし、興味のある人がいらっしゃれば私がお付き合いしますので、ご連絡を。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

銀座カラス調査1月

昨日は毎月おこなっている銀座のカラス個体数調査であった。

この日の日の出は6時47分であるから、おそらく一年間の調査日の中で最も朝が遅い。調査は朝5時に家を出れば間に合うから楽であるが、カラスの方は、ゴミを食べる時間が一番短くなるので困るだろう。

8時には一番遅い23区担当のゴミが収集されるので、日の出30前の6時17分くらいから8時までの間に食べなければ食べ物がないのである。人間だったらじゃあもっと早く起きて食べにいこうと思うが、野生動物は習性にしたがって生きているので、いかなる時も日の出前30分にならないとこない。

この日一番最初に地面に降りてゴミを食べた鳥は、6時37分であったから、食事の時間は約1時間半しかないのである。これが夏至の6月では日の出は4時24分であるから、その10分前として4時14分から朝食タイムがはじまる計算になり、8時までの3時間45分が朝食タイムとしてとれるわけだ。

まあ、理論上はそうなるが実際はどうなるか今後が楽しみである。

ちなみに今回のカラスの数は、日の出30分後(7時20分ころ)の162羽でありました。先月とだいたい同じ数であります。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Jan 21, 2009

ホームページ見られない原因判明

昨晩、自分のホームページが23時頃から4時頃まで見られなくなった原因は、アクセス集中により、サーバーに負荷がかかったため、ニフティ側で一時的に停止していたためだと判明した。

しらべてみると、なぜか20日の21時から22時の2時間に1600アクセスの記録となっている。いったい何が原因でこんなに私のページを見る人が出たのか。一番考えられるのはテレビで紹介されること。そんな事実があったのか。また、カラスがニュースになるとアクセス数が増加する傾向があるが、昨日は放鳥したトキがカラスに追われるといったくらいで、みんなが調べると思えない。

ニフティからは負荷を軽減させるために重いページは削除しろと要請される。そろそろ100メガいっぱいになってきたので、もう少し大きなところに引っ越さなければならないかも。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ホームページが見られない

数時間前から私のホームページだけが閲覧できない状態になっている。いったい何があったのか。どうもニフティに問題があるようだ。一刻も早く復旧して欲しい。困った。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 20, 2009

がっかり駅弁

先日、上野駅で駅弁を買って帰った。最近は、大きな駅では日本各地の駅弁が食べられるのがうれしい。どれにしようか迷っていると「潮さい三陸あわび弁当」というのに目が入った。値段は結構高くて1300円。

うーん、どうしようかと迷ったがきっと美味しいに違いないと奮発して購入する。

さて、1時間後帰宅してワクワクしながら蓋を開ける。

ありゃあ、ご飯の上にはそれはそれは小さなアワビがのっているではないか。

えー!パッケージのイメージではアワビがたくさんと思ったのにと食べてみて唖然。

アワビではなくてクルミだった。これはショック!アワビのつもりでクルミを食べると驚きは二倍にも三倍にも成るのであります。

一関で作られている弁当だから、一関名物のクルミご飯なんだとか。

で、肝心のアワビはと言うと、入っておりました。小さいのが一個。その他には煮物や焼き魚とか、まあ、定番。

これで1300円。

残念。

過度な期待をした方がバカだった。

その後、この弁当の評価をネットで調べたら、けっこう高評価である。

消費者がこれではねえ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 19, 2009

キルト展でオバサンにあたる

友人にチケットをもらったので、現在東京ドームで開催されているキルト展に行った。

キルト展の後に開催されるテーブルウェアフェスティバルには仕事で行ったことがあるのだが、キルト展は今回が初めてであった。

行ってみてビックリ。

オバサンの祭典でありました。平均年齢は60歳くらいだろうか。いる人いる人みんなオバサンでありました。なんと開催期間中の動員数は25万人だそうだから、24万9500人はオバサンが来るのである(500人くらいは若い子かおじさんでしょう)。

あまりのオバサンの数に圧倒されて、会場に入るなりすぐにスタンドに避難してげんなりする。オバサンにあたってしまったのである。しかし、これではつまらないと気を取り直してオバサン観察をしていると、綾小路きみまろが言っていることは本当だと確信する。

45歳以上になると、一つの言葉を何回か繰り返す。「あった、あった、あった、あった」、「これ、これ、これ、これ、これよぉ」などである。確かにあちこちで連発していた。

また、東京ドームのスタンドの階段はオバサンにとっては地獄への階段のようであった。一段一段「よいしょ、よいしょ」と言わないと登ることが出来ないのであります。私が座っている横を何人もの人がかけ声と共に登っていく。

さらに悪いことに私の後ろの席があいた。嫌な予感がした。

案の定すぐに「○○さーん、あったわよー!あった、あった、あったぁぁ」と叫びながらオバサン登場。ドドドとオバサン数名が空いた席に座ろうと私の後ろを通過。そのたびに腕にかけた大荷物が私の頭にボンボン当たるのである。もちろん当の本人は気がつかない。注意する気にもならないので我慢する。

オバサンは方向音痴である。

コインロッカーに荷物を預けたはいいが、場所を忘れてしまう。それも何人も。確かこっちの方だったと右往左往する。

次から次へとオバサンにロッカーの場所を聞かれていた警備員は目が怒っていった。気の毒に。確かにオバサンには東京ドームは難しすぎるのだ。

また、一つのトイレにオバサンがズラーっと並んでいたが、そのすぐ先のトイレには誰もいない。状況を改善しようという気持ちはあまりないのかもしれない。

ということでオバサン観察に明け暮れて、肝心のキルトはあまり印象にない。

でも、端布コーナーで竿袋によい布を見つけられたのが収穫でありました。

ねえ、すごい人でしょ。すべてオバサンです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 17, 2009

バードウォチングマガジン「バーダー」に執筆

今月15日発売のバードウォッチングマガジン「バーダー」に記事を執筆しました。今回のネタは、史上最大の飛翔鳥の話。今から約600万年前には、翼を広げるとなんと7m以上もある巨大な鳥が大空を飛んでいたんだそうです。それはいったいどんな鳥なのか、くわしくはバーダー2月号をお求め下さい。

バーダー2月号

| | Comments (0) | TrackBack (0)

そういえば最近見ないね

シラコバトという鳥がいる。白っぽい小型のハトで、埼玉県の越谷や春日部近辺にしか分布していない比較的珍しい種である。

10年以上前、柏に越してきたときにこのシラコバトがいたんで驚いた。こんなところまでいるんだと嬉しかったのを思い出す。

ところが最近全く姿を見ない。いつ頃からいなくなったのかも記憶にない。そういえば見なくなったのである。

いなくなると思っていれば注意していたのだろうが、まったく気にとめていなかったため、消えてしまったのがわからなかった。

普通の種でも記録をとどめておく必要性を痛感している。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 13, 2009

写真展暖流・異彩

東京新聞の元写真部長の鍔山英次さんから写真展の案内をいただいていたので、蒔絵の帰りによった。鍔山さんは、カルガモ会でお世話になり、また偶然に白神で同宿になったりした間柄である。

写真は多摩川や東京湾が舞台。近年都市河川は、温水の利用増加のために排水された水の温度が高く、暖かいのだそうだ。その温かな排水が川霧を産みだし、幻想的な風景を生み出す。その光景をとらえた写真群であった。また、その温かな水は東京湾に流れ込み、ここでも水温上昇をおこす。すると空気との温度差のために、幻想的な蜃気楼まで生み出すのである。

自然現象と思いがちな光景が、じつは人の影響であるとは驚くばかりである。また、その現象に気付き、写真としてまとめる鍔山さんの洞察力と行動力には感嘆するしかない。ちなみに鍔山さんは今年70歳後半でいらっしゃるが、いまでも現役の写真ジャーナリストなのである。

21日まで四谷で開催中。

是非。

鍔山英次写真展「暖流・異彩」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 12, 2009

蒔絵を見に行く

今日は、サントリー美術館に蒔絵を見に行く。午後はやくに乃木坂の駅を地上に出ると、なんと雪。そんなの聞いてないよと思い、携帯で降雨状況を確認するとなんと関東で降っている場所は今いるあたりだけ。おそろしくピンポイントであったようだ。

そんなアクシデントを楽しみつつ、ミッドタウンに入る。じつはここに来るのは初めてだ。入ってみるとなかなかオシャレで面白そうなお店でいっぱいである。そんな店を横目で見ながら、目指すサントリー美術館のある3階へあがる。

サントリー美術館にはいるのも初めてだが、受付も感じが良かった。意外と入口の印象というのは大事なのである。

さて、japan蒔絵の方であるが、想像していた以上に点数が多く、見応えはじゅうぶんであった。200点いくらはあったと思う。もちろんどの品も素晴らしいの一言。唸るしかない。日本の技術の粋である。さらに興味深いのは、どの作品も作者が不明。時の職人が作ったものであるが故に銘はないのである。そこが他の美術品とは違う点であろう。

もうひとつ興味深かったのは、展示品の半数以上は、ヨーロッパのコレクションであったこと。なかでもマリー・アントワネットとポンパドール婦人が蒔絵コレクターだとは知らなかった。展示されているどれもがアントワネットの手に持たれていたとイメージするとなんだか不思議な感じがした。

それにしてもこんな金襴豪華な蒔絵が作られる日本は、ヨーロッパの人々が黄金の国ジパングであると信じるのも無理はないと思った。

金はこれまで競技用プール3杯分しか採掘されていないらしいが、そのうち日本はどのくらい産出しているのだろうか。

1月26日までやっているので、ぜひお勧めであります。

詳しくはサントリー美術館

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 06, 2009

カラスのガラス窓つつきを見る

先日の4日。近所の川沿いを歩いていると、一羽のハシボソガラスが駐車してある車の後部窓のワイパーにしがみついているのを発見。どうもガラスをつついているみたいだ。

これまでカラスの質問コーナーには、ガラスに体当たりする事例や車の窓をつつく事例が相談されたが、自分の目で見るのは初めてだった。

観察していると、窓ガラスに映った己の姿を縄張りに侵入したカラスと思いこんで追い払おうとしているようであった。このカラスは、以前からこのすぐ近くの木に巣を作り繁殖していたつがいで、この場所はなわばりの中心である。そこに見知らぬカラスが侵入したのだから、追い出さないわけにはいかない。

対策としては映らないようにするしかないんだろうなあ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 03, 2009

初フライト2009

今日は2009年の初フライトで渡良瀬を久しぶりに飛んだ。地上では風がほとんどなく素晴らしい気球日和。上空から見た景色は正月の凛とした空気のため、どこまでも見渡せ最高でありました。

遠くに見える山は筑波山。

ものすごい青空の中を飛ぶ我チームの機体。

早朝のフライトを楽しんだ後は、板倉町にミヤマガラスとコクマルガラスを探しに行く。

探し始めてまもなく大きな群れを発見。車で接近して写真を撮る。コクマルガラスは白黒で小さくて可愛い。おそらく数百羽単位でいたと思う。これほどまでコクマルガラスが多いとは思わなかったので、かなり驚いた。

コクマルガラス

ミヤマガラス

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 02, 2009

一年の計は元旦にあり

大晦日は紅白を見て夜更かしをしたので、初日の出は拝めないかなと思っていた。いやいや、一年の計は元旦にありである。そんな弱腰では今年も良いことがないぞと思い6時に起床。手賀沼へ初日を拝みに行った。

手賀沼から初日を見るなんてそんな人はあまりいないだろうと思って現場についてビックリ。歩道にはたくさんの人であります。

それがこの写真。

さてさて、肝心の日の出ですが、イメージとしては沼からあがるのがベストだが、段々白みはじめたところは南岸の森の上。東西に長い手賀沼ではまあしかない。力強く登ってくるお日様に合掌し一年の計を唱える。すがすがしい一年の始まりでありました。

ところで、鳥が商売の私はその年の一番最初に何の鳥を見るかというのが、じつは気になるところであります。さて、今年は何か。

なんと空飛ぶホオジロカンムリヅルでありました。これは吉と出るか凶と出るか?であります。

あんたまだいたの。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

新コーナー開設 手賀沼水系の魚

水質がだいぶ改善してきた手賀沼ですが、ネットで検索してみるとほとんどのサイトが未だに一昔前の話で、今は普通に見られる魚種でもほとんどいないとか、絶滅などとされており、正しい情報になっていません。

そこで私が観察採集したデータを元に、最新の手賀沼の魚の状況を手賀沼水系の魚としてまとめたサイトを作りました。皆さんの参考になると幸いです。

手賀沼水系の魚

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Jan 01, 2009

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

昨年の今頃はブログにどんなことを書いてあるかと読み返してみると、手賀沼を極めるとなっていた。まあ、確かに手賀沼には毎日のように出かけたが、とうてい極めたとはいえない。取材の切り口がおぼろげながら見えてきたがなかなか難しいのが現実である。

そして、昨年は本を一冊も出せなかったし、あまり活発に活動できたと思えないのが反省点。そういえば8月に渋滞中に車が追突されて全損という災難にも見舞われた。まあとにかくあまりパッとしない一年であったわけである。

そんななかで、幼児の親子を対象にした自然体験教育活動は、新しく習志野台幼稚園をくわえて、3園で実施することができ、すこし発展を見せた。今年はさらに発展させたいと思っている。新しいコンテンツも考えなければならない。どんどん積極的に展開していく所存であります。みなさんよろしくお願いします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« December 2008 | Main | February 2009 »