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Sep 29, 2009

新洗濯機

洗濯機が壊れたので、買い換えた。

これまで使っていたのは、三菱の全自動。こいつがハズレ。

購入して2年すぎでモーターがいかれて交換。修理人曰く、こんなに短期間には普通は壊れない箇所だとのこと。

それから4年後の今年、異常音、予約したのに動いていない、いつの間にかとまっている。エラーメッセージは出ない。修理を頼もうかと思ったが、コジマ電気の十年保証は、一度しか使えない上、5年も経つと経費の30%しか保証されないという、なんともペテンと言うべき保証なので、もう諦めることに。

ちなみに現在の保証はさすがにここまでひどくはない。

電気店に行ってみると、そこにはすでに三菱の洗濯機などはみあたらない。それもそのはずである。今、インターネットで調べてみると、2008年10月に洗濯機事業から撤退となっている。ということで今回は明るいパナソニックにする。さて今度はどうだろう。

しかし、三菱という会社はどうも信用がならない。

戦闘機から車、洗濯機まであらゆる物を作っているが、私のイメージは良くない。

車と言えば、ずーとデボネアというおかしな車を作っていた。22年間モデルチェンジをしなかった、走るシーラカンスと呼ばれる車である。三菱グループの重役が乗るための車を作っていたという、なんとも優雅な会社だ。余談になるが、マンガ「こちら亀有公園前派出所」にデボネアをこよなく愛する男が出てくる。愛車がBMWに幅寄せされて傷をつけられたので、復讐としてヤスリで車体の上半分を削ってしまった男だ。このくらいデボネアというのは、日本車史上もっともユニークな存在なのだ。この車を作っていたのが三菱である。

三菱というと、私は信じられない接客をされたことがある。

15年ほど前、車を買い換えようと、近所の三菱のディーラーへ行った。

カウンターで住所を記入したところ、あなたのお住まいは担当のディーラーが違うから、そちらの店に行ってくれと言われた。たしかにそのディーラーがある所の住所は柏市で、私は当時流山市にいた。しかし、距離としては柏の店の方が近いから行ったのだ。呆れてものも言えない。当時、三菱というのはこういう体質の会社だったのだ。

その後の三菱自動車の惨憺たる状況は皆さんご承知の通り。

そんなことも忘れて、三菱の洗濯機を買ってしまったのが、今回の敗因。

まさか家電までもとは思わなかった。

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Sep 28, 2009

手前味噌

2月に仕込んだ味噌をついに食べてみた。初めて作った割には上手くできた。これを手前味噌という。

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東葛飾地方教育展と高田倶楽部で講演

日曜の午前中は、野田市で開かれている東葛飾地方教育展へ見学へ出かける。

東葛飾地方教育展は、野田、流山、柏、鎌ヶ谷、松戸の小中学校に通う生徒や児童が制作した夏休みの自由研究の展覧会である。学校、市の選抜を勝ち抜いた優秀作品が展示されているだけあって、子供の作品とは思えない驚くべきものばかり。ここまでやるのかと思える内容のものが賞をもらっていた。全体的に昨年に比べて、物理化学分野の研究は少なく、生物分野が多かった印象であった。

とくに印象に残ったのは、中学生のマルカメムシの臭いの研究。その内容は、統計的手法を使ってさえあれば、大学生の卒業論文レベル。ただただ唖然とする。

しかし、今回もなぜその作品が賞に選ばれたかの寸評がないのが残念。昨年も同じ事を書いたが、改善される気配はない。

また、手賀沼や大津川の水質を調べる研究があったが、やはり未だに手賀沼は汚くて魚が棲めないと思っていることがうかがえた。既成概念というのは、なかなか覆せないのだ。

午後は、地元高田倶楽部で魚の話をする。集まったのは15名程か。みなさん熱心に耳を傾けてくれ、とても楽しかった。

夜は、その反省会。すこし飲み過ぎてしまい、さらに反省である。

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Sep 26, 2009

植樹

2001年に狭山丘陵からもらってきたドングリを植木鉢に蒔いて芽が出たコナラの木を、幼稚園の庭に植樹した。7年経って植木鉢ではもう限界の大きさに成長したので地植えにする必要があったのだが、この後の成長が楽しみだ。

追伸:29日に撮影した写真。

2002年4月芽生え時

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Sep 25, 2009

今期ロッテ観戦最終

ナイターに行った。

すでにロッテの順位は4位以下が確定しており、しかも最下位オリックスとの底辺対決なので、さぞ球場は空いているかと思いきや、けっこう観衆がいて驚く。バレンタイン監督が指揮する試合も残りわずかなので、その影響だろう。

その証拠に、オリックスの外野応援席は、おそらく100人くらいしかいなかった。

試合の方は、成瀬投手が今期最高と思える投球内容で完封快勝。ロッテは9月にならないとどうも調子があがらないのが困る。

この日の成瀬は、ものすごく調子がいいようで、笑顔で放っていたのが印象的。おそらく楽しくてしょうがないという感じなのだろう。チームの順位とかを気にしないで、気軽に投げられるとこうも違うのかと思う。それに昨年に比べて、球速も速くなった。これまではどちらかというと130㎞台が中心だったかが、今日はストレートが140㎞前半は出ていた。この成果のためか、三振は12。来期が楽しみである。

ところで今回は写真をたくさん撮ったのだが、あとで見て気がついたことがある。成瀬投手の投球フォームであるが、右手のグラブの位置が、必ず同じなのである。何回投げても投球フォームが一緒なのだ。やはりプロの投手はすごいなあと感心する。

それと一枚目の後ろに写っている角中外野手に注目。投手が投球動作をしているのに、体はあさってを向いている。これは喝!である。こういった怠慢な姿勢がチームを弱くするのだ。その証拠に、8回に一輝選手が打った角中選手の頭を越えるライナーを打った瞬間、前進し、あわてて後退して万歳をする場面があった。この調子では1軍定着は難しいと言わざるを得ない。

打つ方は、塀内選手がタイムリーを打って先制し、このままであればお立ち台かと思ったが、その後は、大松選手がバンバン打ってしまったために、お立ち台を奪われる。なんという運のないことか。

大松選手がホームランを打った瞬間。ライトポール際に飛び込む。いつもならば右に切れてファールになるが、ホームランとなった。松中選手の技術を盗むことができたか。

さて、今回で今年の野球観戦はおしまい。もうバレンタインのおもしろ野球は見納めである。さて、来年の西村野球はどうなるか。同じ勝つのでも、観客を楽しませる野球をして欲しいなあと思う。

バレンタイン監督は、野球はエンターテイメントであることを教えてくれた。お疲れ様でした。

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Sep 24, 2009

打ち合わせ

下記の講演は、人数が集まらないためキャンセルになった。

今日は10月10日に行う講演会の打ち合わせ。担当の方が来柏し、打ち合わせをする。都市に棲む生きものの話をすること。

詳しい講演の内容はこちら。

メディアセブン

午後は、みくにだよりの執筆。

今回は秋の風物詩タカの渡りについて書く。

このエッセイにはいつもイラストをつけるのだが、今日は細かいところに目のピントがなかなかあわずにイライラする。そこで老眼鏡を掛けてみると、すっきり見える。まさか40代で老眼鏡のお世話になるとは。トホホ....

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Sep 21, 2009

メアリー・ブレア展と日韓交流おまつり2009

今日は東京都現代美術館と六本木ヒルズのハシゴをしてきた。

午前中は、深川にある東京都現代美術館で開催されている「メアリー・ブレア展」に行く。

ディズニーは根強い人気があるので、そうとうな人気だと思っていたが、これほど混んでいるとは驚いた。

行列

チケットを買うのにも並ぶ。

内容は、まあ、ディズニー好きには良いかもしれないが、私には今ひとつ。絵画としての鑑賞としては.....という感じであった。

とくにメアリーが書いていない絵画が多く展示してあったのは、いかがなものか。どうしても薄めた感じが否めない。

ということでイマイチだったメアリー展であったが、最寄り駅の清澄白河駅に行く途中に通った資料館通り商店街で行われていた、案山子コンテストが面白かった。

どれもかなりB級、C級で笑える。なかには全く案山子然としていない、ただのぬいぐるみを置いてあるだけの物もあった。相当ゆるい。もうこれでは、案山子としての役には立たないものばかりであった。

写真は、文字で説明しないと何だか分からない案山子(トホホ)。

メアリー展の後は、大江戸線に乗って20分の六本木に向かう。

ちょうど六本木ヒルズでは、日韓交流おまつり2009 in Tokyoが開催されているので見に行ってみた。

アリーナでは、韓国伝統舞踊やテコンドーなどのショーが行われ、なかなかの見応えであった。

テコンドー

テコンドーの選手の身体能力は目を見張る物がある。

とくに良かったのは一番最後にやった韓国伝統歌舞楽劇「美笑(miso)」。頭に長いリボンをつけてクルクル回しながら、鉦や太鼓を打ち鳴らして踊る姿は大迫力。こんなのをただで見られて得をしたという感じ。

反対に、今ひとつだったのが、日本側の出し物「よさこい」。どうしても素人のチープ感が漂ってしまう。踊っている人は楽しいかもしれないが、見せ物としてはどうなのか。今回は韓国がプロであったからその差が際だってしまった。

まあ、それはさておき、なかなか楽しいイベントであったのは間違いなかったのであります。

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テレビ出演情報

テレビ朝日で放送している「シルシルミシル3時間SP」にアメンボの専門家として出演します。

放送は、10月7日(水)午後7時から、3時間の何処かに出てきます。みくに幼稚園もおそらく少し出る予定。

お楽しみに。

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Sep 20, 2009

みくに幼稚園でアメンボ

みくに幼稚園でアメンボ観察会をおこなった。

本来ならば野外でアメンボを捕まえたりして体験するのがいいのだが、小さな子供が安全に観察できる場所がないので、室内にいくつかアメンボを連れてきて体験してもらう。

今回もいちばん好評だったのが、アメンボの臭いをかいでもらう体験。カンロ飴にそっくりな臭いはだれもが驚いていた。

やはり五感に訴えるのはとても良い。臭いの記憶というのは、かなり残るものなので、おそらく子供たちにはハッキリとした印象となったであろう。

今回は、参加人数が多いので、午前と午後と二回に分けての講演。

午後の方が人数が少なかったので、落ち着いてできた感じ。

人工アメンボを使ってオレンジジュースやリンゴジュースに浮かべる実験も好評だった。さて、オレンジとリンゴ、どちらに浮かべるとアメンボは沈むでしょうか。

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Sep 17, 2009

オオアメンボを捕獲に再び

来る日曜日に行う予定の親子体験「アメンボの秘密」の教材を捕りに、多摩地区まで出かける。7月にも訪れた同じ場所だが、目的のオオアメンボがこの時期にもいるかどうかは不明であった。空振り覚悟である。しかしその心配は杞憂であり、7月よりもむしろ多くの個体がいて、すぐに採集は完了。オオアメンボはすばらしく巨大なのでなかなか感動的であるうえ、飴のような臭いが強烈に香ので、教材としてはなくてはならないのである。

さて、短時間で目的を達成してしまい、このまま帰るのももったいないので、せっかくだから狭山丘陵の六道山展望台に久しぶりに行ってみることにした。

この季節は渡りをするタカのサシバを観察するのが楽しみだが、この展望台はそのウォッチングのメッカ。昔からの顔なじみが平日にもかかわらず、たいていは誰かは来ているはずである。

ちょうど昼頃に展望塔に到着。さっそく登ってみると屋上にはやはり知人の姿があった。

挨拶をすると、「おおお!」という感じで驚かれる。もしかしたら5~6年はあっていないかもしれない。すぐに近況報告をしたり昔話で盛り上がる。

肝心のタカの方は、サシバが2羽、ノスリ1羽、ツミ1羽、オオタカ1羽、トビ3羽が見られた。知人の話によると、最近はトータルでも数百羽くらいしか飛ばないらしく、私が良く訪れた10年前から比べるとずいぶんタカの数が減ったらしい。そのころは1日に1000羽のタカが見られることがあったが、もうそれは伝説に過ぎない。今、どこの探鳥地に行っても、私がかつて経験した鳥の数には到底及ばず、悲しい思いをすることが多い。地球の環境は想像以上に急速に悪化しているような気がする。

さて、本当に久しぶりに六道山展望台に登って驚いたのは、塔の周りの木の高さの変化である。ものすごく成長していて、かつては眺めることができた加治丘陵や大妻女子大学の校舎は木に遮られて全く見えない。塔を設計したときは、まさかこれほどまで高くなるとは思っていなかったのだろう。といっても25年も経っているのだから、見えなくなるのも当たり前か。

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Sep 16, 2009

銀座調査とテレビ取材

今朝は、定例の銀座カラス個体数調査。本来ならば第三火曜日に実施だか、昨日は天候が悪い予報だったので、今日に延期した。結果論から行くと昨日でも雨は落ちてこなかったからできたのだが。

さて、昨年9月から始めたこの調査は1年を経過。時間とカラスの個体数の関係は、ほぼ傾向が掴めたので、今回からは、集計の取り方を少し変更することにした。

これまでは通り毎に集計していたが、どうやら通りでは差がないようなので、もっと細かくブロックごとに数えることにした。

しかし、これが勝手が違うのでいささかとまどいなかなか上手くはかどらなかったが、なんとか調査を完了。

今回の総数は208羽で昨年同時期よりも少し多い結果になる。

銀座の調査の後は、葛飾の水元公園へ向かう。

テレビ朝日の情報バラエティー番組「シルシルミシル」が、取材に来るからだ。

なんでも視聴者からの「雨の日以外はアメンボは何をしているのですか」という質問に答えるためのロケで私が出演するのである。

この質問、最初は意味が全く分からなかった。どうやら雨が降るとアメンボが活動するからアメンボというのだと思っているらしい。

その答えや実際にアメンボを捕獲して、臭いをかいでもらったりして、アメンボの面白い話を語った。

放送は10月7日夜7時からのシルシルミシル3時間特番だとのこと。ご覧いただければと思う。

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Sep 14, 2009

タカ渡り

今日は、素晴らしい秋晴れであった。こんな日は渡っていくタカが気になる。

渡りをするタカの代表であるサシバは、先週から渡りが始まっているようで、今日も期待できるなあと、空を見ていたら、すぐに旋回する鳥影が見える。双眼鏡で確認すると確かにサシバであった。

その後、しばらくするとさらに2羽が北から飛んでくる。するとそこに2羽の小型のタカが合流。ツミである。

上昇気流がある場所は限られているので、タカが集中するので複数羽がクルクルと回ることは珍しくない。

しかし、ツミはどうもけんかっ早い正確なのか、仲良く飛べばいいのに、サシバに必ずと言っていいほどちょっかいを出す。体はとても小さいのに、気だけは強いのだろう。人にもたまにこんな人がいる。

しばらく、そんな光景を自宅ベランダから眺めていた。住宅街の上をこんな鳥が静かに飛んでいくことを、ほとんどの人が知らない。

やっぱり知っていると言うことはなんか得した気分である。

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Sep 13, 2009

ミクロワールド

今日は、毎月一回実施している親子塾の日。

今回のテーマは「ミクロワールド」。

顕微鏡を使って目に見えない小さな小さな不思議な世界をのぞきましょうという内容であった。

顕微鏡で見る世界はとても面白いので、ぜひこのおもしろさを子供たちに伝えたいと思っていた。しかし、顕微鏡を扱うのは中学生からで、中学生であっても全員は上手く扱えない。それを幼児をあいてにどう工夫するかが勝負。カメラを取り付けて、画面に映して見せることにする。

準備は春からおこなった。ミジンコを是非見せたいと思っていたので、春に田んぼの土と水を採集してビンに入れ、ミジンコを飼うことにした。ところがこれが意外と難しく、いちばん見せたいミジンコはだんだん姿を消し、ケンミジンコやカイミジンコばかりになってしまった。

これではいけないので、三日前にプランクトンネットを借りて、夜の手賀沼へ採集に出かけたり、流山の用水路で採集を試みた。しかし、やはりこの時期には目的のミジンコは捕れなかった。微生物にもこんなに季節的な消長があるとは知らなかった。

さて、親子塾では、まず幼児が使える物として、虫眼鏡を持ってきてもらい、庭に出て観察をした。ところが虫眼鏡は、倍率がそれほど高くないので、のぞいても意外と面白くない。まあ、これは分かっていたのだが、まあ体験ということで実施する。

その後は、教室に戻って、身近な物を拡大して見せていく。

子供たちに一番うけたのは、仮面ライダーキバのグラビア印刷。キバに見えていた写真は、拡大すると全てが4色の点で出来ていたのには、みんな驚いていた。

大人にうけたのは、お札のマイクロ印刷。身近な物で知らなかったというのは、やはり興味深いのだろう。子供たちはお札に対して興味がないので、反応は今ひとつ。

その後は、チョウの鱗粉や、動く心臓や血流が見えるメダカの卵、ダンゴムシの赤ちゃんやダニなどを見せていく。

メダカの卵なんて結構面白いと思うが、これも意外と反応がなかった。

最後にケンミジンコやワムシ、ツリガネムシなどを見せるが、これも思ったよりも反応がなかった。どうも子供たちは見えない世界をイメージすることができないようで、やはりこのテーマは早すぎたのかもしれない。

そうとうの工夫をしないと難しいことがわかっただけでも収穫と考えるべきか。

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Sep 10, 2009

秋空

昨日は快晴の予報が、犯罪的大はずれでパッとしない天気だったが、今日は、湿度が低く、爽やかな青空が広がる気持ちのいい一日だった。

こんな空を見ると、まず思い出すのが、タカの渡りの光景。サシバというタカは、両生・は虫類や昆虫を食べものとしているので、冬は日本にいられないために、南に渡る習性を持つ。彼らは昼間に有視界飛行をするので、今日みたいな晴れた日は、絶好の渡り日和なのである。

「なんだか今日はサシバが飛びそうだなあ」

と朝方思ったが、昼には忘れていた。ところが午後にベランダで作業をしていると、サシバの特徴ある声「ピックイー」が聞こえて来るではないか。あわてて声の方向を見るとサシバが一羽飛んでいた。渡りが始まったのようだ。

このサシバは、このまま南西に向け飛び、愛知県伊良湖岬を通過して、紀伊半島を横切り、四国を横断して、九州に入る。さいごは鹿児島県佐多岬を通過して、島伝いに先島諸島まで行って越冬する。中には台湾まで渡る鳥もいるらしい。

もう一羽来ないかなと思っていると、来るのは旅客機ばかり。我が家はちょうど、北海道方面に向かう飛行機の空路の下にある。そのため、いろいろな飛行が見られるのである。

北海道へ向かうエアードゥ機。

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Sep 09, 2009

備忘録

今日は久しぶりに手賀沼へ魚類調査。手賀川方面はあまり行っていないので、今後はこのあたりを重点的に見て、なんとしてもクルメサヨリを確認したい。

水門の脇の葦際に仕掛けを入れると、すぐにあたりが。

釣り上げると、なんとオオタナゴ。その後もオオタナゴがどんどん釣れ、大きさも大小様々。繁殖していることは確実である。このあたりではすでに優占種になっているのかもしれない。手賀沼に新たな問題が起こりそうな気がする。

午後、おおたかの森の調整池の側を通るとき、水面に目をやると、セイタカシギの姿が飛び込んできた。5羽で盛んに採食していた。ネットで調べてみると、どうも昨年から繁殖しているらしい。ちょっとした調整池は、いがいと面白い出会いがある。

ちなみにセイタカシギは、絶滅危惧種に指定されている。しかし、じっさいにはいるところにはいる鳥で、けっして珍しくない。もともとは砂漠などの荒れ地にできた池や湿地にいることが多く、日本には1970年代より観察例が増えている。それまでは希にみられる種に過ぎなかった。

本種は、荒れ地の湿地という不安定な環境をすみかにするため、移動する性質を持つ。ようするに放浪癖なのである。そんなあちこちに動く鳥が日本に渡来し、70年代の埋め立てなどの工事によって生み出された、いわば擬似的荒れ地環境が、本種の生息地とマッチして定着したのだろう。したがって、埋め立て地は当然、無くなる運命であるから、セイタカシギは日本中のどこでもいる鳥と言うことにはならない、だから数は少ないのである。そんな性質の鳥を絶滅危惧種に指定しても、あまり意味をなさないと思う。国外にはたくさんいるのだから。

本当にその場所にしかいない、ノグチゲラやヤンバルクイナ、ほぼ日本でしか繁殖しないミゾゴイなどとは、絶滅危惧の意味合いが違うのである。

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Sep 07, 2009

築地市場

今日は子供が体育祭の振替休日だったので、平日にしか体験できないことをしようと、築地市場に行ってきた。

朝4時に起きて、高速を飛ばし、いざ築地へ。正面からはいる。いつもこんなところを素人が入っていいのと思うが、問題ないのだから、臆せずどんどん進む。

一直線にマグロのセリ場へ直行するが時にすでに遅し。セリは終わっていた。まあ、セリなんて最初が肝心だから、開始時間の5時には行っていなければならないわけで、終わり頃、のこのこ出かけてもダメなのは「あたりめぇだ」と

一喝されそうである。ということでマグロセリ見学の人は、開始時間には行くことをオススメであります。

その後は、仲買がズラーと並ぶ場内を歩く。やはり魚は安い。シマエビなんて1キロで700円くらいしかしない。まあ、この値段で業者が買って、町で売って儲けるのだから、安いのはあたりまえか。また、今回はハモが多いのが気になった。そんなに関東でハモの需要があるのだろうか。

それにしても、せまい通路もお構いなしに、築地専用車ターレーが爆走するから、ゆっくりとなんか見ていられない。とくにこの不思議乗り物ターレーは、突然右や左に曲がるし、おまけにバックもする。当然、方向指示器なんか無いから、こちらが身構え除けないとすぐにぶつかりそうになる。

「どいたどいたあ、こっちとら仕事でぇい!」といった感じで爆走車が右往左往するから、素人は居場所がないのである。

こんな状況に、我が子はすぐにギブアップ。恐ろしい所として築地は認識されてしまったのであります。

そそくさに仲買を出て、飲食店が建ち並ぶ界隈に出る。もうここまで来ればホッと一息である。

いつものとおり大和鮨には、ながーい行列ができていたが、それを横目に、魚の定食が味わえる加藤へ入る。

ここに入るのは二回目だが、おばちゃんが面白い。市場の人を相手にしているためか、愛想なんて無い。でも、ドラエモンの声(大山のぶよさん)に限りなく似たしわがれ声で、「ありがとう」て言うから、おそらく彼女にとっては精一杯の愛想を振りまいているのかもしれない。でも、知らない人が入ると、おそらく怒っているのだろうと思うに違いない。だって配膳の時にお新香の小皿をポンと放り投げるのだからねえ。

また、注文を厨房に伝える言葉もユニークだ。

「キンメの西京漬けだって」。

人ごとである。

しかし、魚は上手い。今日は生サンマ塩焼きを食べたが、塩加減が絶品で上手い。同行者はキンメ煮付けを食べたが、こちらも家ではできない味であった。

問題は、値段が高いこと。サンマ定食は魚の他、ご飯、お椀、おひたし、お新香がついて、1450円。キンメ煮付け定食は1500円。ついさっき、場内でサンマ1尾が100円というのを見てきたばかりなので、この値段設定には疑問を抱く。今回食べた時間は、お客はすべて観光客なので、観光客設定なのだろうか。しかし、前回、もっと遅い時間に店に入ったときは市場関係者も来ていたので、この位の値段設定は高くないのだろうかと不思議である。やっぱり市場のお兄さん方は、お金をたくさん持っているのかしら。

その後は、場外を見て回るが、こちらはのんびりしたもの。こちらも余裕の見物。で、いろいろ見たなと思って時計を見ると、まだ8時。車に乗って渋滞の首都高上り車線を横目に下り車線を飛ばして帰ると柏には9時前に到着。

今日はとても長い一日になった。でも、日中は眠かったのは言うまでもありません。

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Sep 03, 2009

二和ひつじ幼稚園で講演

今日は、船橋市にある二和ひつじ幼稚園でお母さん相手に講演をした。

話の内容は、科学する心。

いつも先生方を相手に講演をするが、今回は父兄なので少し話を変えてみる。

やはりコラーゲンの話は身を乗り出すように聞いていた。血液型の話も。

ただ、私語が多かったのが残念。

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Sep 02, 2009

茨城県自然博物館で打ち合わせ

今日は坂東市にある茨城県自然博物館へ、企画展「渡り鳥」の内容についての打ち合わせに行ってきた。なかなか面白そうな展示になりそう。

ついでに収蔵庫を見せていただいたが、ものすごい迫力の剥製がいっぱいあり、度肝を抜かれた。とくに大型哺乳類は圧巻。ホッキョクグマのでかさにはたまげるしかなかった。

博物館の後は、明日講演をする二和ひつじ幼稚園へ向かう。講演の時にはパワーポイントを使うが、パソコンとプロジェクターの接続に不安があるので、そのチェックである。

着くなりさっそく接続するが、なんの問題もなくOKであった。

帰りに下総基地を通ると沢山の車が止まっている。タッチアンドゴーを繰り返すP3C機を見るための人だ。面白そうなので、私もちょっと寄り道。すると飛行機が頭のすぐ上を通過する。大迫力である。

やっぱり飛行機はかっこいいなあ。

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Sep 01, 2009

オレンジページ9/17日号

オレンジページ9/17日号の「あなたに代わって見聞帖」コーナーに私が監修した「アメンボってやっぱり「雨」と関係あるの?が掲載されました。

いつも話している例の話が載っています。

機会があればお読みください。

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さいたま市でカラスの講演

昨日は、さいたま市のクリーンさいたま推進員委嘱状交付式でおこなわれる講演会に講師として呼ばれた。

おりしも台風直撃というタイミングで、開催はどうなのだろうと思っていたのだが、およそ800人くらいの人が来ていた。

講演の内容は「ごみとカラス対策」。講演時間は1時間という事なので、カラスとゴミに関する物だけに絞って話をした。

途中、パワーポイントの映像ファイルが家無き子になってしまい、映像が出ないというハプニングもあったが、なんとかしのいで、時間通り終えることができた。こうならないように事前になんどもチェックをしたのだが、どうもバックアップをとるときにおかしくなってしまったようだ。

会場は大宮だったので、外環道と首都高速を使うが、行きも帰りも雨が強く、慎重に運転したため、思いの外疲労を感じた。

ところで、降水量のミリという単位は、イメージとして過小評価してしまうので、あまりよろしくないような気がする。

70ミリの激しい雨と言われても、ミリだとそれほど多い感じはしない。実際には、普通の雨は1ミリくらいだから、その70倍も降るのだが、気象庁はもう少し表現の方法を考えた方がいいのではないだろうか。

同じように、津波の高さもセンチはやめよう。

到達する津波の高さは30センチです。注意してくださいと言われても、膝までの高さの波なんかたいしたことないと思ってしまう。これを0.3メートルと言えば、なんとなくすごい感じがする。

イメージは大切である。

関係者はご一孝を願いたい。

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