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Aug 24, 2010

柏市私立幼稚園協会主催夏季研修会

今日は、柏市私立幼稚園協会主催夏季研修会で講師をした。
会場は市内の麗澤大学。はじめてキャンパスのなかに入ったが、柏市内とは思えない緑豊かなところで少し驚く。
私は、午後のレベルアップ講座の科学を担当。配られていたプログラムには「廣池学園の自然のなかで」とテーマが書かれてあったが、外も暑いしダンゴムシもいないし、「科学する心を育む」と題して座学に変更した。
導入はいつものように科学リテラシーの話としてコラーゲン。その後は科学する心を育む実践として親子体験の話。後半はダンゴムシの脚の数数えとダンゴムシレースをする。
ダンゴムシの話で、オカダンゴムシのオカを「オカサーファー」とたとえたら、大半の人が知らなくて、ちょっとショック。ジェネレーションギャップを感じる。
レースは、やはり大盛り上がりで、皆口々にダンゴムシはすごいという言葉が自然に出てきて、してやったりと思ったのであった。

ところで今回は柏市内の幼稚園教諭400名のうち、なんと300名が参加という大盛況で、講演は100人ずつ3回に分けて行った。したがって、「アメンボの名前の由来をルー大柴風にいうと「キャンディーステック」です」なんてベタなギャグを3回言うことに。毎回ギャグが同じ薬師寺の坊さんの気持ちがわかった気がした。
講演は3時間ぶっ通しでしゃべったので、寝言でもしゃべり続けるほどおしゃべりな私でもさすがに帰る頃には口が開かなくなったのでありました。

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Aug 20, 2010

BIRDER9月号に記事が掲載

現在発売されているバードウォッチングマガジン「BIRDER」9月号に、私が執筆した鳥の年齢に関する話題が掲載されています。よろしかったらご覧ください。

http://birderplus.seesaa.net/

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ついに定例銀座カラス個体数調査最終日

17日は毎月一回行っている銀座カラス個体数調査の最終調査日であった。
この調査をはじめるきっかけは、銀座にいったい何羽のカラスが来ているか知りたいという素朴な疑問であった。
これまで銀座には何度もカラスの観察に出かけたが、数を数えることはしなかった。なぜなら、徒歩で個体数を数えてもうまくいくはずがないからだ。カラスの動きが速すぎて、徒歩ではおいつかない。しかし、購入したミニベロが車にそのまま乗せられることががわかり、自転車に乗りながらなら数えられると2008年9月に調査を始めたのであった。
銀座のカラスの個体数調査は、これまで東京大学などにより行われているが、ある程度の期間にわたって定期的に調べたものは私は知らない。いったいどのくらいの数のカラスが来て、毎月同じなのか、それとも月によって違うのか。また、銀座のどこがカラスに人気なのか。何時頃が一番多いのか。調べたいことがいろいろあった。

最初の調査時は、自転車でばーっと走って総個体数を数えただけであった。しかし、これでは全体の数がわかるだけであまりも大まかすぎる。そこで通りごとに数えて集計することにした。何通りが一番カラスが多いかがわかるという予想である。
最初の一年間は、日の出30分前、日の出時刻、日の出30分後、60分後、1時間半後の5回カウントを繰り返した。
この調査によって、銀座には必ず、日の出30分前にカラスの第一陣が現れ、日の出時刻から30分が個体数のピークになること、総個体数は秋から冬が少なく、6月にピークを迎え、8月に減ると言うこともわかった。
通りの好き嫌いは、あまりいい傾向がつかめなかった。強いて上げれば外堀通り、並木通り、西五番街、花椿通りが多い感じであり、中央通りが少ない。それよりも5丁目や6丁目は少なく、8丁目に多いことがわかった。これは飲食店の数と生ゴミの排出量によるものと思われた。

当初は一年で調査をやめるつもりだったが、冬少なく夏多くなるという予想外の結果がでたので、もう一年確かめる必要があると判断し延長することに。
また、それまでの通りごとの集計をやめ、地図になるべく細かくカラスの個体数をプロットする方法に変更。そのため、5回の調査を日の出時刻の1回に減らした。

自転車のハンドルに地図を挟んだボードを輪ゴムで固定して、走りながら記入するのはなかなかアクロバティックである。いったい何をしているのかと思われるだろう。しかし、懸念されていていた警官による職務質問は一度もなかったのは幸いだ。なぜならば愛車はネットで購入したので防犯登録がない。それにスポーツ車にあの黄色いステッカーを貼るのは抵抗感がある。したがって職質されたらどうやって自分の自転車と証明しようかと思っていたがその必要はなかったのである。

さて、こうして2年間の銀座早朝通いは続いたが、結果は1年目と同じ冬少なく夏多いことが判明。その理由はいろいろ考えられるが、これからゆっくりとまとめて何かの形にしたいと思っている。

また、朝の銀座通いは、カラスだけでなくいろいろな発見があった。
あるときはたくさんのオカマに出会った。
早朝は内装屋が来て店舗の改修をすること。
日本の景気が悪いこともダイレクトに感じた。
また、立派な胡蝶蘭がどんどん捨てられることも。
もしかしたら、日本の景気とカラスの数は相関があるんではないかとも思ったりする。

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Aug 09, 2010

川遊び2010

毎年恒例の川遊びを先週の土日に楽しんだ。
今年は例年になく川虫が多くて、これならば魚釣りはばっちりと勇んで水に入ってみたが、なんとも魚影が少ない。
おまけに水がぬるいうえに透明度も低い。
けっきょく釣れるのはウグイばかりで、毎年採れるオイカワはまったく見ることすらできなかった。また、カジカも少ない。
この川遊びを始めたのが、9年ほど前からだが、当時はアユもたくさん泳いでいて、それほど遠くない場所にまだこんな川があったのかと驚いたが、年々状況は悪くなる感じがする。
もうこういうコメントを書くのはつらい。
来年はどうなるのか不安である。

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Aug 02, 2010

サマーキャンプ2010「がんばれ共和国」

8月1~2日は、NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク主催のサマーキャンプ2010「がんばれ共和国」あしがらキャンプに参加した。
このキャンプへの参加は、今回で6回目。毎年娘と一緒にお手伝いさせてもらっている。
私の役割は、夜の昆虫採集と朝の熱気球搭乗の手伝い。
宿泊地周辺の雑木林ではカブトムシやクワガタがたくさん捕れる。
今年はとても蒸し暑いので捕獲の条件はばっちり。事前の巡回ですぐに30匹近くのカブトムシとクワガタと確保できた。



みんなで回った本番でも、仕掛けたバナナトラップや樹液でカブトムシやクワガタを捕獲でき、大喜びであった。特に今回ははじめてノコギリクワガタを2匹捕まえることができた。
しかし、今回林を回って気になったのが、仕掛けてそのままになったバナナトラップがあちこちで目立ったこと。責任を持って回収しなさい。

翌朝は、午前4時30分に起床して、熱気球の準備をする。
昨年は雨に降られて慌てて撤収したが、今年は上手い具合に曇っていて無風。気球の条件としては最高のコンディション。また、気球を新調したうえに、両開きゴンドラやガスを外付けにしたことなどの工夫によって、車いすのままでの搭乗にもかかわらず、非常にスムースに行うことができた。6時に搭乗を開始したが、8時には関係する全員が搭乗することができたのは本当に良かった。


一回り大きくなった機体


ロープは車で固定する。


牽引フックがない車用に開発されたプレート。


両扉式の大型ゴンドラ。車いすの乗り降りもスムース


空の体験はいかがだったでしょうか。

気球の手伝いを終えた後、時間があったので大磯に立ち寄り、海水を飲むアオバトを観察。
着いた時間が11時過ぎだったので、一番良い時間をすでに過ぎていたのだが、それでも数羽のアオバトが海水を飲みに訪れていた。
実は当地には数日前までキョクアジサシがいて、写真を撮る人々でフィーバーしていたらしいが、鳥がいなくなった今は観察する人は数人。おかげでおちついてアオバトを見ることができた。

とろこで、なぜこのハトが海水を飲むのかその理由はよくわかっていない。一説では、このハトの主食は木の実のため、毒のある実を食べても大丈夫なように海水を飲むという。それにしても不思議な光景である。


飛来するアオバト


岩礁に降り立つ


波に飲み込まれそうになりながらも海水を飲む

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アインシュタインの眼 放送予定

撮影に協力したNHKハイビジョン番組「アインシュタインの眼」の放送予定は、
下記の通りです。
VTRにちらりと私も登場しているようです。

8月7日(土)正午から午後1時29分 NHKハイビジョンチャンネル
「アインシュタインの眼」 ~夏の自由研究スペシャル~

通常の放送は日曜日ですが、今回はスペシャル番組のため、放送日時が変更になっています。

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Aug 01, 2010

オオタカとウグイス

近所の小さな林で繁殖していたオオタカは、やはり失敗したようだ。7月20日すぎから声が聞こえなくなり、7月26日には完全に姿を消した。おそらくまだ1歳の若いメスだったので、卵が孵化しなかったのだと思う。
雄は羽色をみると成鳥羽だったが、普通では考えられない小さな林に巣を構えたことを考えると経験があるとは思えないので、若かったのかもしれない。
いずれにしても楽しみにしていたので残念である。

また、ずっとがんばってきた音痴ウグイス君は、21日の日にはまだがんばって鳴いていたが、ついにここ一週間声を聞かなくなった。
まさか番ができて鳴かなくなった。その可能性も否定できないが、もう色気もなくなってきたのだと思う。
さて、来年はどうなるか。

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