« December 2010 | Main | February 2011 »

Jan 29, 2011

足立区野鳥モニター研修会で葛西海浜公園へ

土曜日は足立区野鳥モニター研修会で葛西海浜公園野鳥園へでかけた。
足立区には野鳥モニターという制度があり、平成4年から区内の野鳥の調査を行っている。
今日はそのモニターさんの研修会で私が講師を務めることになった。

集合の8時半すぎに足立区役所を出発した観光バスに皆を乗せて出発。
バスの中ではせっかくなので、鳥の羽毛についての講義を行う。

現地に着く前に一応皆さんの野鳥キャリアをお聞きする。このあたりを確認しておかないと釈迦に説法になってしまう。

天気予報では一日中曇りがちで気温が上がらず、場合によっては雪が降るなんて脅かされたので、厳重な防寒対策を施して望んだが、天候はポカポカ陽気。暑くてたまらなかった。

野鳥園の鳥の出は今ひとつで、トラツグミが前を横切ったり、ノスリが4羽出現したくらいがいいところであった。
しかし、野鳥に関する雑学の話題をお話しできたのは好評だったのがなによりでありました。

ところでこの野鳥モニターさんの調査内容はなかなか素晴らしい。
とくに普通種でも何でも個体数を記載してある。それも平成4年からだから量的にもかなりである。種数の記録はあるが個体数の記録まであるのはかなり珍しい。

この中のデータで興味深いのはカラス類で、ハシブトガラスは平成13年まで増加傾向だったので、その後減少に転じていること。ハシボソガラスはあまり個体数に変化がないことがわかる。

また、オオバンが増加傾向であることもわかった。オオバンは感覚的には増加傾向があると感じていたが、こうやってきちんと数字で示せるのは大変貴重な資料になる。公表されているので是非引用されたし。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 28, 2011

水元公園へカラスの塒を見に

NHKのリクエストで、塒のカラスを撮影したいというのがある。
しかし、カラスの塒で寝ているところを撮影するのは超難関。じつは自分は過去に失敗している。

カラスが集団で集まって眠る理由に、大勢で寝ることでいち早く危険を察知しようというのがある。
だから、異常な撮影者を見逃すはずがなく、なかなか自然な姿を見せてくれない。
また、前回失敗したのは、カラスが寝るときに葉陰に隠れてしまい見なかったことである。

カラスの集団塒は安全を求めて人が夜間立入禁止の森を選ぶ傾向があるが、最近は人が立ち入れる公園でもカラスが寝ているという。
こういう場所で寝ているカラスは警戒心が薄い可能性があるので撮影できるチャンスが高まる。

それでその一つである水元公園に夕方行ってきた。
午後4時に現場に着くとすでに塒前にはカラスがたくさん集まっている。また水を浴びている個体も多い。どうも塒の近くに水浴びをするところがあるように思うのだがどうだろう。


日没近くの17時頃になるとカラスたちは、塒になるバードサンクチュアリに集まり始めた。やはり人が入れないところが塒の中心になるようだ。

おもしろいことに塒入りする前にハシボソガラスは芝生に集結するようだ。




初めのうちは葉のない枝にとまっていたが、だんだんと葉が茂る常緑樹に消えていった。このまま寝てくれればいいのに。

しかし、なかには人が下を通るところにもいる個体がいて、懐中電灯を持ちながら撮影したのが、この写真。


午後6時にはすべてのカラスが塒に入ったことを確認して終了とした。
帰り道、気温は3度くらいなのに道を歩いているヒキガエルに遭遇した。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 27, 2011

朝の銀座にロケハン、そして葛西海浜公園鳥類園に下見

NHK担当ディレクターが朝のカラスを見たことがないというので、早朝の銀座に連れていく。
冬は日の出が遅いので6時集合で間に合うから体が楽だ。
カラスは日の出30分前よりも少し早くやってきた。
その後、8丁目の並木通りで待機するが、カラスの人気店は新橋の豚骨ラーメンやであった。あいかわらず銀座の朝はにぎやかだ。

銀座の後は、土曜日に予定している足立区の研修で行く葛西海浜公園鳥類園へ。
暖かな陽射しで風が弱くてぽかぽか陽気。
そのためか鳥はほとんど出ずに、本番が心配。しかし、時期が悪いのかここの公園はあまり印象がない。
あいかわらずカメラ爺さんが池の前に集結している。みんな自転車なのを見ると近所の人だろう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

探偵ナイトスクープに電話出演の裏話

年末に電話取材を受けた関西で放送している人気番組「探偵ナイトスクープ」がようやく先週末に放送になり、見ることができた。
知らない人のためにもう一度番組の内容を書くと、

鹿児島にある会社の裏庭に社員が昼休みに遊ぶための小さなゴルフの打ちっ放しを作った。そこでボールを打っていると、カラスが来てみんなくわえてどこかに持って行ってしまう。すでに600個近くは持って行かれた。
カラスはどこにボールを持って行っているのか探してくださいという依頼である。

どんな事情かはもちろん電話で知っていたが、映像を見て、ああこんな風になっていたのかと思う。
よくまあ、あんな茂みからゴルフボールを見つけ出したものである。

ところで私は番組内で二回声で登場しているのだが、タムケンが二回目にかけてきた電話は実は予定になかった。
最初の打ち合わせでは、ゴルフボールに糸で細工をするから、それについてのコメントくださいということだったので、1回目の電話でそのような話をした。
実はそれで終わりだと思っていた。

それから2時間はたっていただろうか。
日もとっぷりと暮れており、すっかり探偵ナイトスクープのことは忘れていたときである。
携帯が鳴った。
だいたいこの時間には家内から電話が入るので、表示も見ないで
「はいはーい」と軽いノリで出た。

すると電話の向こうから
田村「ありました!ありました!」
柴田「・・・・(何の電話だろう?)」
田村「先生、ゴルフボールありましたよ」
柴田「・・・・あああ、ありましたか!」

そのあたりのとんちんかんなところをOAで使われていたらどうしようかと思っていたが、どうやらカットされていたので胸をなで下ろした。

でも番組は面白かったのでよかったであります。
ちなみに電話取材のためなのかノーギャラです。

放送はこのリンクで見られるようです。
お笑い動画リンク

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 26, 2011

NHKへ打ち合わせ

NHKへ久しぶりに出かける。卒業以来お会いする人もいて会話が弾む。ホットスポットは面白そうだ。期待。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 24, 2011

山中湖ワカサギ釣りリベンジの巻

冬の釣りの楽しみは、ワカサギである。ワカサギ釣りは氷に穴を開けて釣るのが一般に知られているが、今の流行は暖房の効いた屋形船(ドーム船)に乗って楽しくぬくぬくと釣るというスタイルである。

一昨年の1月、山中湖でこのドーム船でのワカサギ釣りに初めて挑戦し、惨敗をきした。詳細は、「山中湖でワカ詐欺被害」を参照されたし。

あれから2年。
なんとかワカサギ釣りのリベンジがしたく今回の釣行となった。

前回の最大の敗因は船宿選びであったから、今回は人気のある旭丘観光のドーム船を選択する。しかし、人気のあるドーム船の予約は大変だ。
釣行予定日の1ヶ月前の午前7時に予約開始となるのだが、土日の予約は早い場合10分で終了。今回も7時に予約を入れ、なんとか席をゲットした。

さて、いよいよ当日、待ちに待ったリベンジの日。
ワカサギ釣りのゴールデンタイムは早朝であるから、現地には午前5時には到着。受付を2番目に済ませる。
受付時に遊漁券も購入するのだが、なんと女性は半額の260円。調べてみると女性半額の漁協はけっこうあるみたい。なぜ女性は半額なのか。たくさん釣れないからか、それとももっと女性に来てもらいたいからなのか、その理由はわからない。でも良いことだ。

6時半にドーム船は我々を乗せて桟橋から釣り場に向けて出航。すぐに仕掛けの準備に取りかかるが、ここで衝撃的な事実が発覚。船内が暗いためか手元がよく見えない。なんと老眼で仕掛けが作れないのである。いくら目をこらしても糸がよりもどしに通せないのはショックだ。それでもなんとか仕掛けをセットし終わって、船頭さんの合図を待つ。

午前7時20分。ようやくゴーサインが出ていよいよ仕掛け投入。
と思ったら仕掛けが竿から出ていかない。なんと安物のリールを使ったので軽いおもりでは糸が出ていかないのである。
前回はレンタルの道具で釣ったのだが、今回は道具を新調してリベンジに備えた。
ワカサギ釣りタックルの現在の流行は小型電動リール。しかし、これは1万円もする。年に1回しか行かない釣りに1万円は過剰投資なので、竿1480円、リール680円の安価セットにしたのがまずかった。
なかでも安物リール「ぴか丸クン」がダメダメなのだ。

ワカサギ釣りは、錘を湖の底に到達させて釣り始めるのが基本。底がとれなければ釣りにならない。仕方ないので手で糸を繰り出して対応することにする。
そんなアホなことに手を煩わせている間に、もう周りでは魚を釣り上げているではないか。
これには焦る焦る。
ようやく底がとれたと思ったら、今度は糸がリールのスプールに絡まってしまい更にトラブル。もうイヤ~!!!!と叫びたい気持ちだ。

これがアホリール「ぴか丸クン」と安竿。

それでも他に道具もないのでなんとかごまかしてやっていたら、記念すべき1匹目が来た。
ところがこの朝はどうもワカサギの食いが今ひとつで、6つの針に全部魚が付いていると言うこともなく、あちこちから今日はやばいなという声が出始めた。
さらに10時にもなると、魚の当たりがぴたりと止まり、船内にはあきらめムードが漂った。
外を見ると何ともきれいな富士山が。

朝の気温は氷点下10℃だったが10時には2℃まであがり、まったくの無風状態。天気は快晴でこんな時、ワカサギはまったくダメだと船頭がいう。

ちなみに旭丘観光のドーム船の人はとても親切で、つねに釣れているか状況見ていて、初心者の人には的確なアドバイスをしてくれる。前回乗った○モのドーム船とは大違い。人気があるのは頷けるのである。

でも釣る人は釣る。ある人はそんな状況でもなんとか1匹ずつ釣り上げているのには驚いた。みるとブドウ虫を誘いにつけている。この一工夫が釣果の差につながる。
また、自分の隣にいた人もコンスタントに釣っている。こちらは絶えず仕掛けを動かして魚を誘っている。誘わないと魚は釣れない。

そんな名人の妙技に感心している時に事件は起こった。
同行者のリールと竿がドブンと水中に落ちてしまったのだ。
あああああと上げた声がむなしく船内に響き、竿とリールは映画タイタニックのように湖底に沈んでいく。実はドーム船でのワカサギ釣りは水中に物を落とすのが一番怖い。自分も履いていたスリッパ(船内は土足厳禁)を落としそうになった。なので竿には命綱をつけておく必要がある。しかしレンタルにはそんなものはついていないので、ドボンとなってしまった。
ありゃりゃ、大変なことになったなと皆思っていたところで、自分の竿に今までないような明確な当たりが出た。すかさずあわせを入れてリールを巻くとものすごい手応えが!
いたいどんな大物がかかったのだろうと期待に胸を膨らませていると、針に釣り糸が絡まって上がってきた。釣り用語で言うお祭りである。しかし周囲の釣り人にお祭りしている様子はない。
考えられるのはただ一つ。落ちた竿の仕掛けが絡んでいることだ。
さらに糸をたぐり寄せると、水中にさっき沈んだ竿トリールの姿が見えてきた。
なんと無事に落とした竿とリールを回収に成功!奇跡である。

どうやら運気が巡ってきたようだ。

12時になるとにわかに風が吹き始め、ポツポツと当たりがでる。そして船内各所から歓声が上がり始めた。
風が吹くと水が動き、湖底の砂が巻き上げられるのでワカサギの餌も漂い始めるのだろう。急に魚の活性が上がることがある。
自分もアホリールの扱い方に慣れ、入れるとだいたい1匹かかる感覚を覚えた。こうなると楽しい。

結局、2時半の納竿までにはなんとか40匹を釣り上げることができた。
ワカサギ釣りでは100匹は超えたいが、この厳しい状況ではまずまずの釣果である。タックルを充実させればさらに結果は出せる自信が付いた。
ますますワカサギ釣りにはまりそうで怖い。



釣った獲物は、唐揚げにして食べた。とても美味でありました。

ワカサギの唐揚げ
1.魚を塩でもみ、水で洗う。
2.片栗粉と小麦粉、ワカサギをビニール袋に入て振り粉をまぶす。
3.180℃の油で揚げる。
4.揚げたてに塩をふる。

大根おろしとポン酢でいただいたら、さらに美味でした。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 23, 2011

ついに「くれくれカワセミ」出現

2008年2月に近所の川に「おれおれ詐欺」ならぬ「くれくれサギ」があらわれた。
釣り人に釣った魚をクレクレとねだるコサギだから「くれくれサギ」なのだ。
それがこの写真。足下の魚が入ったバケツから勝手に魚を食べる。

普通は人を警戒する野鳥がここまで接近するとはと驚くほかない。
その後、このクレクレ現象はコサギだけにとどまらず、「くれくれモズ」、「くれくれハクセキレイ」も出現した。

あれから2年。

ついに「くれくれ現象」はカワセミにまでおよぶようになった。

現場はくれくれサギがいた場所と全く同じ。
1月17日(月)の朝、釣り仲間から一本の電話があり、
魚を釣っているとカワセミが近くにきたので、弱ったモツゴをやったら食べたという。
このときは、すぐに駆けつけたかったが野暮用で行けず翌々日の水曜日になってようやく時間ができ行ってみた。

訪れたのは昼少し前。釣り仲間の友人はすでに釣っていて、くれくれカワセミは何回か来ているという。
これならばきっと会えると確信し、カメラの支度をしはじめた。
すると一羽のカワセミがいつの間にか距離にして7~8mほどの枯れ草に止まった。



友人が「それじゃあ、やってみますか」と言いながら釣って弱らせておいたモツゴをカワセミの前の水に投げ込む。
「では」とカメラを構えるが、あっという間にカワセミは飛び込んで魚を捕ってしまい撮影失敗。想像以上に捕るのが速い。
しかし、カワセミはすぐに戻ってきて同じ場所に止まるから大丈夫。
何回か魚を投げ込んで撮影したうちに一枚がこれ。

残念なことに逆光でなかなか上手に撮れない。

そうんなやりとりをしていると、なんと元祖くれくれのコサギがおもむろに飛来したではないか!
新旧そろって魚が投げ込まれるのを待っている状態になる。
でも、人は新しいスターのカワセミの方が贔屓なので、
コサギが捕れないように沖目に魚を投げ込む。

写真はコサギの目の前に飛び込むカワセミ

これではコサギは面白くないと思ったのか、大きな体で器用にホバリングして水面の魚を捕る芸当を見せたのである。


それにしても鳥たちは、なぜこんな行動をするようになったのだろう。
それはおそらくタナゴ釣りという特殊な世界と関係している。

タナゴ釣りはタナゴを専門に狙う釣りだがどうしてもモツゴ(通称クチボソ)が外道としてかかってしまう。モツゴはタナゴ釣り師にはあまり好かれていないのか、中にはモツゴを岸に投げてしまう人もいて、釣り場には沢山のモツゴが煮干しのように横たわっている。
その煮干しのようなモツゴが鳥たちを最初に引きつけるきっかけになっているに違いない。
はじめは釣り人が帰ったあとに鳥がやってきてモツゴを食べていたのだが、やがて釣っている間にも来るようになる。
また、釣り人は鳥に対して追い払うことをしない。それどころか近くにとまれば釣ったばかりのモツゴを目の前に投げる。地面にはピンピン跳ねるモツゴ暴れていれば、鳥は反射的に魚を捕るのだろう。
そんなことを繰り返していくうちに、釣り人があらわれれば魚をもらえることを学習して、現在のような行動を見せるようになったのだろう。

今後の展開に注目したい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 19, 2011

地震の備えで肝心なのは水

17日は阪神淡路大震災から16年ということでいろいろ特集番組が放送されていたが、備えで一番必要なのがなんと言ってもなんだそうだ。

Continue reading "地震の備えで肝心なのは水"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 18, 2011

探偵ナイトスクープに電話で出演案内

1月22日(土)午後5時から東京MXテレビで放送される探偵ナイトスクープに、電話の声のみで出演するらしいので、お時間がありましたらご覧ください。
らしいと曖昧ですが、担当ディレクターから正式な連絡がないのです。
しかし、先に放送された本放送では声のみが流れたというツイッターで情報がありました。
探偵ナイトスクープは、関西で主に放送されている人気番組で関東ではあまりなじみがありません。以前は千葉テレビなどでも放送されていましたが、現在関東では東京MXテレビ、テレビ埼玉、テレビ神奈川などで放送されているようです。

番組の内容は、カラスがゴルフボールを500個も持って行ってしまった謎を探偵のタムケンが調べるそうです。私はその指南役で電話で答えています。
実は現場は鹿児島なのでさすがに駆けつけることはできませんでした。ホントは行きたかったのでありますが。

放送案内

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 16, 2011

本日の親子塾は中止です。

本日1月16日に予定していた習志野台幼稚園親子塾「冬の雑木林で遊ぼう」は降雪のため中止になりました。
次回は2月に葛西水族館へ出かける予定です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 14, 2011

船橋県民の森へ下見

今日は日曜に予定している習志野台幼稚園親子塾の下見に船橋県民の森へ出かけた。
昨年意外と好評だった「冬の雑木林で遊ぼう」を今年もということでの下見である。

昨年はフィールドビンゴをやったが思った以上に簡単にできてしまったので、今年はちょっと違うことをしたい。
それは接写名探偵。接写した写真の実物を探すのだ。
部分を切り取ると意外とわからないもの。子供達はいくつ発見できるかな。

森を進み広場に出る。
去年は盛大な霜柱があって楽しんだが、今年はあまりできていない。
昨年末から全く雨が降っていないので水分が足りないのだろう。これはちょっと残念だ。霜柱をざくざく踏む感覚は子供の時に是非経験しておきたいものだからだ。

しかし、こんなにカラカラなのに森の中の地面は湿っているから驚く。何という保水力なのだろう。

その後は園内をフラフラとさまよったが、生き物の姿は少ない。やはりここは生物相がかなり貧弱な感じがする。
収穫は腐葉土の中のカブトムシの幼虫くらいだった。


ちょっとチープな看板。コサギなんていないんだから説明されてもねぇと思う。


鳥に食べられ残り3つとなった南天の実。赤い実はとても目立つ。


カブトの幼虫


大人の視線。160㎝ほどの高さ


身長1mほどの視界。同じ場所なのにぜんぜん違う。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 13, 2011

自然観察の達人ロケハン

今日は自然観察の達人のロケハンで、千葉県東金へ行く。
東金は柏からは距離にして50㎞強とそれほどではないが、16号線を利用するため渋滞は覚悟の必要がある。
集合時間の午前10時に間に合うように、午前6時半には家を出た。これよりも遅くなると通勤車が一斉に出てくるため激しく渋滞してしまうので、それを避けたいからだ。そのかいあってかトントンと進み、予定よりも大幅に早く着いてしまった。

今回のテーマは越冬昆虫を探そう。今回は助っ人として昆虫達人である元同僚に来てもらった。彼とフィールドに出るのは実に5年ぶりである。

越冬昆虫を探すのには網はいらない。必要なのは鍬。鍬で土を掘り起こして越冬してるオサムシを見つけるのである。一見するととても虫取りに行くような出で立ちには見えないためか、すれ違った人にご苦労様ですと言われてしまった。どうやら工事の作業に見えたようだ。

オサムシは崖の土の中にいるが、そう簡単にみつかるわけではない。
しかし、私はこういうときに何かを持っているのか、わりと簡単に目的を達成する。
今回も最初に見つけた人は何かご褒美があると宣言が出てなおさらやる気になり、すぐにアオオサムシとオオスズメバチの女王を発見した。


こういう採集法をオサ掘りと言うが、なんか宝探しのようで本当に楽しい。

最初の場所で一定の成果を確認後、さらに別のロケ候補地へ向かう。今度は九十九里の一宮。海岸線の快適な有料道路を進むが、途中ですれ違った車はたったの4台。時間はお昼なのにこんなに通行量が少なくて大丈夫なのか。

今度の場所はなかなか目指す崖が見つからずに、しばらくさまよってようやく到着した。ところがここではほとんど成果が上がらず残念。



それでも在来ダンゴムシであるセグロコシビロダンゴムシを初めて見つけることができ、想定外の喜びもあったから良かった。


日没までまだ少し時間があるので、更に別の場所でゴミ虫を探すが、なんとその場所には先行者の跡が。
虫屋の世界は恐ろしい。

さて、本番ではどんな越冬昆虫が飛び出すか乞うご期待であります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

モズははやにえを作ってくれない

せっかくカメラがあるので、モズにハヤニエを作ってもらおうと手賀沼に出かける。
タナゴ釣りの釣り人のそばにクチボソをもらいにモズがやってくる。
昨年はすぐ目の前で魚をヨシに刺してハヤニエを作るところを見せてもらえたので楽勝かと思いきや、今年のモズはすぐに食べてしまい作ってくれない。
ということで残念ながら失敗に終わりました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 09, 2011

野鳥撮影

一昨日からセミプロ用の機材を借りて、野鳥の撮影をしている。
機材はキャノンのXL H1S 。
このカメラは画質が良いんだが、なんと言ってもファインダーが最悪。カメラにとってファインダーは重要な部分。精度が悪いとピントすら合わせられない。
とにかく最初は練習をかねて撮ってみる。
すぐに家に帰ってモニターで再生してみるとやはりピントが甘い。
もうこうなるとカンで合わせるしかない。
また、今回は野鳥を狙うためにスチールズームレンズをつけているが、これがさらに使い勝手を悪くしてしまう。ようするに寄れるはするが、他は使えないのだ。

それでもロケを行い、目的の一つの鳥が木の実を食べるところは、トウネズミモチに群がるツグミやヒヨドリ、センダンの実をたべるムクドリやヒヨドリを写すことができて完了。
おどろいたことに一昨日たわわに実っていたトウネズミモチは、3日間でほとんどなくなるくらいに食べ尽くされていた。自然の撮影はまた今度はないことを思い知らされる。
また、コサギの脚ぶるぶる漁も撮影できて、目的の2つは終了した。

しかし、最後に残ったカワセミの食事風景はなかなか撮れない。どうも今の撮影システムではカメラワークができないことが判明。
明日からはレンズを変えて挑戦することにする。

それにしてもカメラも重いし三脚も重い。
この3日間で重い機材を担いで右往左往して、すっかり体はバリバリに凝ってしまった。
こんなに疲れたのは久しぶりである・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 06, 2011

大堀川に野鳥撮影

今日は、セミプロ機材を借りて野鳥の撮影を大堀川で行ったが、こんな時に限って風が強く、鳥も今ひとつ。
いつもは何の苦労もせずに見られるカワセミもあまり動きが活発でないのか、なかなか姿を現さなかった。
明日またリベンジである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 03, 2011

出水のツルが大変なことに

年末に飛び込んできた鹿児島県出水平野のツルが鳥インフルエンザに感染したというニュースは本当に驚かされたというか、ついにという感じが強い。

正月に入ってからは、あまり情報が入らないが、終息したわけではない。

鹿児島県出水平野の荒崎田んぼには、1万羽を超すナベヅルとマナヅルが集まって越冬している。そしてナベヅルは全世界の8割が、マナヅルは半数近くが集まっている。
なぜ、こんなに集まるのか。
それは給餌をしているから。毎日餌が大量にまかれているのでツルが集まってくるわけだ。
もうひとつ集まる理由として、水を張った田んぼがありツルの塒となっている。

私は何度もここを訪れているが、その過密さには驚くばかり。餌がまかれると足の踏み場もないくらいに密集して餌をついばんでいる。
これだけ一極集中したら、伝染病に感染するとひとたまりもないと、かなり前から危険が指摘されていた。
しかし、長崎や山口、高知などに分散させる動きはあったが、本格的な行動はなかった。
そう懸念されていたところで、ついに鳥インフルエンザが起こってしまったのだ。

これまで鳥インフルエンザは、カラスやクマタカ、カモ類、ハクチョウ類の野鳥で確認されている。とくに2004年のカラスが数羽死んだときは大騒ぎになった。拙サイト「カラス研究室」もアクセス数が急増してパンクすという事態に。
しかし、いつしかそれほど拡散することもなく事態は沈静化した。
この事例は、おそらく養鶏場で死んだニワトリを屋外に置いておいたらカラスをヶそれを食べて感染したのだろう。
カラスは森に集まって寝る習性があるが、枝に止まっているために糞は地面に落ちてしまうので、排出されたウィスルが他のカラスに入ることはあまりないのではと思う。
鳥インフルエンザは、ウイルスを持った鳥が排泄した糞から感染するらしい。このように普通、野外では糞と食べ物が接触することはあまりないのではと思う。

ところが今回の出水のケースは同じようにはいかない懸念がある。
今回の場合は、糞と餌が混ざっているからだ。これは養鶏場と同じ状況だ。さらに給餌にはツル以外にもスズメ、カラス類、ドバト、カモ類も集まるので、その野鳥にウイルスが感染する恐れはじゅうぶんにある。

感染をこれ以上広げないためには、鳥を殺処分するという方法があるが、野鳥ではそうもいかないし、だいたい捕獲すること自体が難しい。
今のところ、監視していくしかないという。監視して弱った鳥がいれば捕獲して対処するしかないのだ。

根本的な解決策として給餌をやめてツルを分散させるという方法も考えられるが、すでに感染がわかっている今の段階では、もう分散させることはできまい。
本来はもっとはやく給餌をやめて、ツルを分散させることが必要であったが、出水のツルは観光資源という役割もあるので、集まらなくては困るという事情もある。
今となってはもう静観するしかないとは...
どうすればいいのか、誰も答えを出せないのではないかと私は思う。

この問題に関しての詳しい内容は次を参照してほしい。

強毒の鳥インフルエンザ感染発生に対して(日本野鳥の会)


| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 01, 2011

あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

年末に発生した出水の鳥インフルエンザはとても心配です。
今年はどんな年になるでしょうか。
いずれにしても前向きにいろいろなことに挑戦する年にしたいと思っています。

今年もよろしくお願いします。

シバラボ
柴田佳秀

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« December 2010 | Main | February 2011 »