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Jul 29, 2011

アブラゼミ鳴き始める

今日2011年7月29日の午後から、柏市豊四季台団地でアブラゼミが鳴き始めた。それもあちこちから一斉に。
やっぱり積算温度なんだと実感。
昨年は、7月27日だったから、2日遅れということになる。

しっかりセミは鳴き始めた。

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Jul 26, 2011

セミが鳴くのが遅いというのは本当か

昨日は渋谷に行きましたが、ニイニイゼミが各地でうるさいくらいに鳴いていました。
ちまたではセミが鳴かないと話題になっているようですが、実際は本当なのかという実感に変わってきました。

調べてみると、遅くなるどころか、1980年代に比べて、東京都心では早くなっている傾向があるのだそうです。

野鳥研究の専門家である方のブログを拝見すると、今年の六義園では7月8日にミンミンゼミもヒグラシも鳴き始めているそうです。
1980年代はもっと遅かったと記録にあるそうです。

生物の記録というのは、印象で語ると間違えることが多くあります。
やはり、きちんと記録をつけないとダメなんです。

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Jul 25, 2011

下田の森でアメンボ観察会

今日は、下田の森でアメンボ観察会をおこなった。
しかし、肝心のナミアメンボがおらず、ヒメアメンボのみの観察となってしまった。
環境としては、ナミアメンボがいてもまったくおかしくないのだが、何故か1頭もいない。
考えられる原因は、カダヤシの多さ。
カダヤシはアメンボと同じ水面利用者である。具体的に言うと水面への落下昆虫を捕食する。
カダヤシは、水中から獲物をねらい、アメンボは水上から獲物を狙う。
競合がおきてしまい、ナミアメンボがいなくなったのではという、仮説が考えられるが、落下昆虫ならばカダヤシよりもアメンボが速く捕食できるようにも思える。
あくまでも仮説なので詳細に調べてみないとなんともいえない。
しかし、ナミアメンボがいないのである。

観察会でナミアメンボがいないとたいへん困るのだ。
それは、名前の由来となった、飴の臭いを嗅ぐ体験ができないからだ。
ヒメアメンボは、なぜだか臭いがしない。
体が小さくてわずかはするのかもしれないが、私には感じることができない。でも、同じくらい大きさであるヤスマツアメンボ♂は臭うんだけどな。

もし、忌避のためにアメンボの臭いがあるならば、あまり臭わないヒメアメンボはなぜ生き延びてこれたのか不思議である。

ということで飴の臭い体験はできなかったが、秘密兵器による実験はうまくいき、皆さんに感心してもらえたのは良かったと思う。

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Jul 20, 2011

セミが鳴かない

セミが鳴かないと、けっこう話題になっている。
地震の影響か、それとも放射線の影響?なんて言われている。

では、去年はどうかブログを振り返ってみた。
千葉県柏市では、
ニイニイゼミが7月1日。
ヒグラシが7月19日。
アブラゼミが7月27日。

今年は、ニイニイゼミが、7月16日。
ヒグラシは、未確認。ただ先週、ちょっと鳴き声が聞こえた記憶がある。
アブラゼミはまだ未確認。

ということでニイニイゼミは遅いが、そのほかは今のところ、それほどの違いはない。

昆虫の生育は、温度に左右されることがわかっていて、卵から成虫になるまでに必要な積算温度というのがある。
今年は春先が寒かったから、遅れるのはしょうがないのだ。
また、セミは幼虫時代が長いので、タイムラグが発生するから、さらにわかりにくくなるのではないだろうか。

そういえばという感覚では、なかなか現実をとらえるのは難しい。きちんと記録をつけることが大切だと思う。

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ケサランパサランの発生源

ここ数日、町を歩くとどこからともなく、白いふわふわの種が舞っている。


ガガイモの種かと思ったが、時期が違うしなんだろうと疑問に思った。

子供の頃、一時かなりの話題になったケサランパサランというのがあった。
テレビで見たのは、白い毛の塊で餌として白粉を与えるという。
その正体はイヌワシがはき出したウサギのペリットであるとか、植物の種であるとか諸説あるらしい。
まさかケサランパサランが復活したのではあるまいか。

土曜日の昼頃、家族と近所を歩いていると、またまた白いふわふわが飛んできた。注意してみると、どうも同じ方向からくるようである。
どうも発生源は近いらしい。ということで元をたどってみた。
すると直ぐに見つかった。
場所は、かつて本屋だったところの駐車場の柵のところ。
発生源はアザミだったのだ。
ここはしょっちゅう通っているが、いつのまにかこんなアザミの群落があったなんて。


調べてみたら、どうやらアメリカオニアザミという外来種らしい。
これまで見たことがなければだいたい外来種であるという経験則があるが、今回もあたり。
1960年代に牧草に混じって北海道に定着したのが始まりみたい。
最近では関東にも進出してきているようだ。
アメリカなんて名前がついているが、本来はヨーロッパの植物なんだそうだ。

しかし、この種の飛翔能力はすごい、巨大な綿毛はどこまでも飛びそうだ。そのうち、6月になると町がケサランパサランだらけにならないか、ちょっと心配である。


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Jul 17, 2011

ラジオ出演のお知らせ

4月に出演したNHK千葉放送局のFMラジオ番組「まるごと千葉60分」で、またお話をすることになりました。

ちょっと先ですがお知らせします。
放送:8月22日(月)午後6時から7時まで
NHK FMラジオ「まるごと千葉60分」
千葉ローカルなので千葉および近隣都県の方のみ聞くことが可能です。

夏休みなので、自由研究のコツなどをお話ししたいと思います。

放送が近くなりましたら、またお知らせします。

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Jul 11, 2011

みくに幼稚園親子体験で葛西臨海水族園へ

昨日は、東京都にある葛西臨海水族園へ、みくに幼稚園のみなさんと行ってきました。
実はこの企画、3月13日に実施予定でしたが、震災の影響で延期になっていて、ようやく開催という感じです。

梅雨が明け宣言がされたとたんにお空は元気いっぱいで、外での活動もためらいがちですが、水族館ならば涼しさは保証付き。ところが考えることはみんな同じでこれが裏目となってしまいました。

今回は、iPadを使って、生きものの体の仕組みをよく見るというコンセプトで案内をしました。
たとえば、サメの雌雄の見分け方。知っている人は直ぐにわかりますが、知らなければわかりません。ちなみにサメの雄には外部生殖器があります。また、シュモクザメの頭の形についての考察も。
シュモクザメの頭がなぜそうなっているのか、いろいろと説がありますが、私にはどうも底生生物を捕るのに都合がよくできていると思えます。底に沈んだ食べものをとるようすが、家の掃除機に見えて仕方ないのです。

また、魚の身の色は、尾びれを見ればわかるという話もみんなが感心もって聞いてくれました。鎌形は赤身、団扇型は白身なんです。まあ、例外もありますが。



そして、キンメダイでは、なぜ体の色が赤いのかをみんなで考えました。
キンメダイが生息する深さには青と緑の光しか届かないことを説明し、じっさいに青いフィルターの眼鏡をかけてどう見えるか体験してもらいました。水族館でもキンメダイの水槽のガラス半分を青いガラスに変えれば良いのにと思います。

ほかにもペンギンの秘密やウミガラスとエトピリカ、水が嫌いな魚、アオリイカなどを楽しく観察しました。イカはなんとか面白い反応を引き出そうと鏡作戦を敢行しましたが、結果は微妙に。さらに精進が必要でした。

さて、さて、今回は7月に開催したので混雑のなかでの案内になりました。そのため声を張り上げなくてはならず、また、雑踏のなかでは年少さんが集中できるわけではなく、なかなか難しい物を感じました。次回は人が少ないときにやはりやるべきだと痛感しました。

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Jul 09, 2011

「ダンゴムシはえらい」というタイトル

幼稚園でおこなっている親子体験で、いちばん評判がいいのが、ジグザグに進むとゴールする迷路をダンゴムシに歩かせて、タイムを競うレースです。

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Jul 04, 2011

節電

節電に協力する意味もあるが、だいたいエアコンは嫌いなので、頑張って使わないようにしていた。

さぞかし電気代がセーブされていると思って、今日来た電気使用量のお知らせを見て愕然とする。

なんと去年よりも多いのである。

こりゃなんだ。

だって水槽もやめたんだし、電気は使わないようにしている。

なのにである。いったい犯人はだれだ。

どうもこいつらしい。

飲料水のサーバーである。温水と冷水を作っているので,電気代は冷蔵庫並みなんだろう。これはメーターを設置しなければならない。

でもね、この水が本当においしいのだ。ペットボトルの水を飲んで美味しいと思ったことはないが、この水はおいしい。

だからいいのだ。

その分、ガス代と水道代が減っていることをねがっております。

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