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Oct 26, 2011

100万アクセスを達成

今日の午後、ついにシバラボが100万アクセスを達成しました。
ブログで過去を振り返ってみると、60万アクセスが2006年12月、80万アクセスが2009年2月になっていました。そのときのブログには、100万アクセスは2010年暮れか?なんて書いてありましたが、実際にはもう一年必要だったわけです。
 
HPの開設が2002年2月でしたから、9年8ヶ月での達成で、だいたい年間10万アクセスのペースで来たわけです。
開設当初、カウンターをつけたときはこんなに桁数はいらんと思ったのを覚えています。

最近は、ツイッター、FaceBook、ブログにばかり精を出していて、本家のHPの内容はあまり更新していません。これではいけませんね。

ところで記念すべき100万アクセスにいつなるか、一日中気にしていました。夕方帰宅してパソコンをつけてHPを見るとなんと999999で危ないところでした。



さて、200万アクセス達成はあと10年後でしょうか。

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Oct 25, 2011

手賀沼流入河川でカワムツを確認

手賀沼で自分が確認した魚の記録をつけています。
現在のところ、33種を確認しました。
さすがに30種を超えてくると、なかなか数が伸びません。
もう何年も32種のままでした。
ところが10月14日、久しぶりに新らしく確認魚種が増えました。

その魚の名はカワムツ。



本来は中部以西に普通に分布する川魚だが、琵琶湖産アユの放流にともなって各地に人為分布している種です。

利根川水系ではけっして珍しい魚種ではありませんでしたが、なぜだか手賀沼と周辺の用水路で、姿を見かけることはまずありませんでした。

しかし、ある流入河川をチェックしていたら、たて続けにカワムツが4匹も釣れたのです。そして、今日も同じ場所でカワムツが釣れました。

カワムツは、かつては一種だけでしたが二つに分けられることがわかり、カワムツA型とカワムツB型と呼称されていました。
そして、さらに研究が進み、ヌマムツとカワムツと名前がつけられたという歴史があります。

さて、ここで問題なのが、ヌマムツとカワムツの違いです。
とにかく見分けは難しいの一言。
いろいろ調べたら、尻ビレの分岐軟条数が10でカワムツであることがわかります。
また、側線までの鱗の数でも見分けられるそうです。

水の館の資料には、ムマムツの名前がありますから、その可能性も否定できませんが、形態の特徴からカワムツと同定しました。

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Oct 24, 2011

片足がないコブハクチョウ

10月20日に手賀沼へ自転車を走らせていたところ、大堀川にコブハクチョウが一羽いました。
普通はこんなところにコブハクチョウはいません。おかしいなあと思って近づいてみると、どうも右足がないようなのです。
尾羽もないみたいなので、おそらく何か哺乳類に襲われてケガをしたのでしょう。
23日にもいましたので、このあたりでしばらくは過ごすものと思われます。


この大堀川の土手には遊歩道があって、多くの散歩の人が行き交います。コブハクチョウはイヤでも目立ちますから、道行く人は「わあ、ハクチョウよ!」と感激しています。ハクチョウと言えば、優雅なやさしい野鳥。こんなところで思いがけない出会いと思っているのでしょう。
まさかこれが外国の鳥で、人が放し野生化した鳥とは、感激している人に水を差すようで、本当のことは教えられないのが何とももどかしいことでもあります。

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Oct 23, 2011

ジャパンバードフェスティバルに行ってきました

今日はジャパンバードフェスティバルに行ってきました。
今回のいちばんの目的は、江戸屋猫八さんと松田道雄さんのトークショウを観覧すること。会場には一番乗り。早過ぎと言われました。
やっぱり本物は違いますね。自分も指笛で鳥の鳴きまねをしますが素人芸です。ホトトギスやトビ、サンコウチョウなんかはやりますが、キビタキやオオルリなんかできません。なっていったって指笛のやり方が違います。自分は指を四本使って舌を曲げて鳴らしますが、猫八さんは小指一本。舌は曲げていないそうです。真似してやってみますが、まったく音が出ません。これができないとキビタキの繊細な音が出ないのです。本当に感心しました。
もうひとつ聞いていてびっくりしたのが、猫八さんがキビタキの囀りを森でやっていたら、メスが来たというのです。囀りには、求愛と縄張り主張の二つの働きがあると物の本には書いてありますが、じっさいに囀っているところにメスが来たというのは見たことも聞いたこともないのです。録音した囀りをPlayBackしても、来るのは縄張りを侵されたと思った雄がおかんむりでくるのが関の山です。こんなことってあるんだなあととても感心しました。

江戸屋の伝家の宝刀であるウグイスもよかった。
先代の猫八さんのウグイスの囀りをテレビで何度も聞いたことがありましたが、正直なところウグイス笛のようであまり実際のウグイスとはあまり似ていないなと思っていました。
ところが今回、4代目猫八さんのウグイスは本物そっくり。聞くところによると、本物のウグイスのさえずりを何度も聞いて勉強されたそうです。ただ、芸としては本物そっくりだけではいけないので、すこし強調してやるそうです。これを「くさくやる」と呼ぶとのこと。とにかく聞く話聞く話、うーんとうなることばかりでした。
講演後に少しお話をさせていただきました。自分のワライカワセミの鳴きまねなどを話させていただきましたが、とても真剣に聞いていただき、猫八さんの誠実なお人柄にも感激しました。いつかいっしょに山を歩けたらいいなあと思います。

さて、その他、様々なブースも見て回りました。話題のソニーの録画ができる双眼鏡ですが、のぞくと液晶モニターに見ているものが映し出される方式でした。ただ、モニターの質が悪くてこれはいただけないと思いました。じつはプロ用とアマチュア用にテレビカメラの大きな違いの一つが、モニター(ファインダー)なのです。プロ用はピント合わせがきちっとできなければいけないのでモニターの質が問われます。なのでものすごい高価な部分になります。アマチュア用はオートフォーカスなのでこの部分でコストを削るのです。今回の双眼鏡はいかにも安いモニターで、一瞬で見る気がなくなりました。やっぱり双眼鏡は双眼鏡。カメラはカメラなのが良いと思いました。
他にもいろいろ双眼鏡をのぞきましたが、やっぱりスワロフスキーはあまりにも良すぎました。もうどうしても欲しくなってしまったのです。

さて、最後に全体の感想ですが、どうもマンネリ化はいっそう酷くなっている気がします。もうすこしなんとかならないのかと思います。サムシングニューが欲しいです。
それとペットの鳥を自慢げに見せびらかすのはどうなんでしょうねえ。野鳥観察を楽しむ人がメインの雰囲気とどうも違和感があります。

来年は11月3、4日だそうです。

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Oct 22, 2011

自由研究の研究

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Oct 17, 2011

カルガモ会

昨日は私の師匠の一人であります、元山階鳥類研究所の笹川昭雄さんが決定版鳥の羽図鑑を出版されたのをお祝いするカルガモ会の集まりがありました。
カルガモ会は、一世を風靡した三井物産のカルガモ取材を通じて知り合ったマスコミや鳥関係者の集まりで、私もその仲間に入れさせてもらっています。ところが私だけは一度も三井物産のカルガモを見たことがないと本来ならば会員しかくがないのですが、そのとことはまあまあと言うことなのだそうです。

昨日はそのほかにもバードアーカイブスの塚本さんも参加され、大変なメンバーの会でした。なっていったって、笹川さんと塚本さんは、昭和29年の日本鳥学会学会誌にお名前があるくらいですから、かないません。鳥界では神様のような方々なのです。
ということで私はいつも最年少のひよっこであります(40歳半ばを越えていますが)。

今回の集まりでとても印象深かったのが、一昨年くらいからついに物産の池ではカルガモが繁殖しなくなったとのこと。これは神田川の治水の変化が影響しているのではという鍔山さんの話でした。
カルガモの繁殖期は神田川では大水が出て、繁殖がうまくいかなかった。だけど物産はその影響がなくて繁殖適地であった。しかし、近年治水により神田川も繁殖期に増水することが少なくなり、わざわざ物産で繁殖しなくてもよくなったのではないかという事でした。
これにはなるほどと深く感心したのであります

とにかく皆さんお元気で、また次の集まりが楽しみです。

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Oct 16, 2011

講談社から執筆した鳥類図鑑が発売されます

今年の春から写真選び、執筆を続けてきた図鑑の仕事が先日、校了しました。
小学生低学年を対象にした鳥類図鑑です。
この図鑑のコンセプトは...

国際鳥類会議のリストによる、最新の分類体型を採用。
世界中の全部の目を網羅。約500種を掲載。
日本の固有種や準固有種を選択。
NHKの映像を編集したDVDが付き本書と連動している。

大判の児童用図鑑なので、この本を見て識別することは少ないだろうということで、全身が写った整った写真は無く、鳥がいかに面白い動物かがわかるような動きのある写真を選定しました。
また、鳥類の研究者でもある箕輪さんのすばらしいイラストも掲載。
ページをめくるだけでも楽しめる写真集のような図鑑に仕上がりました。

しかも、これだけの内容でなんと2100円(税込み)という廉価です。
発売は、11月10日を予定しています。

鳥 (講談社の動く図鑑MOVE




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Oct 11, 2011

コブハクチョウの個体識別に挑戦

コブハクチョウは外来種の鳥です。きちんと個体識別をしなければなりません。
ということで顔写真を撮りに手賀沼に行ってきました。
コブハクチョウは人慣れしているので、撮影はそれほど大変ではないだろうと、簡単に思っていました。
ところがこれが意外と大変ということがわかりました。
まず、慣れているようだが、近づくと逃げる。パンでもまけばいいのでしょうか。
上陸していると羽繕いしていたり、翼に嘴を突っ込んでいて肝心な部分が見えない。

じつは嘴の模様で個体識別を試みようとしているので、嘴が見えないのは困るのです。
そして、極めつきはコブハクチョウに餌を与えるおじさんおばさん達の乱入です。
なかには「おーい、おーい、ハクチョウさーん」と叫びながら来るおばさんもいます。
すると鳥たちは、おばさんめがけてまっしぐらです。
また、できれば足も撮影しなければなりません。足の色によって家禽か見分けられるのです。これは上陸していなければ無理です。

結局ひと家族9羽を撮影するのに、1時間もかかってしまい。今日は15羽を撮影するので精一杯でした。
でも、今後もめげずにコブハクチョウを追いかけたいと思います。


今日撮影した家族です。

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Oct 05, 2011

秋の渡り鳥を探しに

図鑑の仕事が一段落して、ようやくまとまって時間がとれたので、昨日、近所の公園へ秋の渡り鳥を探しに行ってきました。

秋の渡り鳥というのは、一般には馴染みがないと思いますが、この時期は北で繁殖を終えた鳥などが南の越冬地へと渡っていく途中にみられる鳥のことです。
街中の公園でも思わぬ種類の鳥と出会うことができるので、毎年、楽しみにしているバードウォッチャーも多くいます。
でも、さっと通過していく鳥なので、タイミングが合えばという感じで、必ず見られるというわけではありません。

お昼前に目的地に着くと、すでに何人かのウォッチャーがいます。
聞くと何もいないそうです。

しばらくすると、エナガの群れがやってきました。エナガは混群の切り込み隊長なので、この群れが来ると、他の鳥も続けてやってくる可能性が高いです。
案の定、続いてシジュウカラがやってきました。
目的の秋の渡り鳥は、こういう混群に入っていることもあるので、注意します。
すると、いました、いました。メボソムシクイです。
よくいるセンダイムシクイとよく似ていますが、頭の中央部に白線が入らないので、メボソムシクイでしょう。
ただ、秋はほとんど鳴かないでひっそりとしているので、ムシクイ類の識別はなかなかたいへんです。もしかすると、今話題のオオムシクイの可能性も否定できませんが、メボソムシクイと言うことにしておきます。

さて、このときは、二組の熟年夫婦のウォッチャーさんといっしょに鳥を見ました。
いろいろ珍鳥が出ては出かけていらっしゃるようでした。
どうして精力的に回るっているのかと思ったら、健康なうちに見ておきたいと言うことでした。そんな考えもあるのですね。珍鳥に年配の方が集まるわけが、何となくわかるような気がしました。
人にはいろいろな事情があるんですね。

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Oct 02, 2011

頭がパンチパーマの鳥

ブラジルにいるニジチュウハシという鳥は、頭がパンチパーマです。
羽の羽枝が癒合してリボンのようになっています。
いろんな鳥がいるものです。

ニジチュウハシ
Curl-Crested Aracaris

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