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Oct 17, 2011

カルガモ会

昨日は私の師匠の一人であります、元山階鳥類研究所の笹川昭雄さんが決定版鳥の羽図鑑を出版されたのをお祝いするカルガモ会の集まりがありました。
カルガモ会は、一世を風靡した三井物産のカルガモ取材を通じて知り合ったマスコミや鳥関係者の集まりで、私もその仲間に入れさせてもらっています。ところが私だけは一度も三井物産のカルガモを見たことがないと本来ならば会員しかくがないのですが、そのとことはまあまあと言うことなのだそうです。

昨日はそのほかにもバードアーカイブスの塚本さんも参加され、大変なメンバーの会でした。なっていったって、笹川さんと塚本さんは、昭和29年の日本鳥学会学会誌にお名前があるくらいですから、かないません。鳥界では神様のような方々なのです。
ということで私はいつも最年少のひよっこであります(40歳半ばを越えていますが)。

今回の集まりでとても印象深かったのが、一昨年くらいからついに物産の池ではカルガモが繁殖しなくなったとのこと。これは神田川の治水の変化が影響しているのではという鍔山さんの話でした。
カルガモの繁殖期は神田川では大水が出て、繁殖がうまくいかなかった。だけど物産はその影響がなくて繁殖適地であった。しかし、近年治水により神田川も繁殖期に増水することが少なくなり、わざわざ物産で繁殖しなくてもよくなったのではないかという事でした。
これにはなるほどと深く感心したのであります

とにかく皆さんお元気で、また次の集まりが楽しみです。

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