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Jan 25, 2012

天神様の鷽替え神事(うそかえしんじ)

今日は忙しいのにもかかわらず、時間を作って亀戸天神さんへ鷽替え神事に行ってきました。
鳥のことならば何でも関心がありますので、前々から行きたいと思っていました。
お昼頃はきっと込むだろうと踏んで、朝9時過ぎに境内に着くとまだ人出はまばらでした。
さっそくお参りを済ませて、念願の木彫りの鷽を購入。なかなか可愛い。
しかしながら、亀戸天神のHPでは、ウソの説明がなぜか「日本海沿岸に生息するスズメ科の鳥」となっています。本当は「日本では中部以北の山地で繁殖し、冬は平地でも見られるアトリ科鳥」です。いったい何と間違えているのか不思議。この情報だけは、本当に「うそ」です。
ちなみにウソとは、日本の古い言葉で口笛の事。この鳥の鳴き声が、口笛の音のように聞こえるのでこの名がついたとされています。

ちなみに本当のウソという鳥はこんな鳥です。
こちらをクリック


鳥居の向こうにスカイツリーが見えます。


午前9時の境内。人はまばらでした。


巫女さんが鷽を頒布しています。


サイズはいろいろあって、すべて手作りでお顔は微妙に違うそうです。


御朱印もいただきました。


昨年の鷽はこちらにお返しするそうです。

そうそう。天神様の帰りに興味深いお店を見つけました。
明治通りと蔵前橋通りの交差点にある豆屋さんです。

なんだかドバトが多くなったなあと思ったら、このお店がありました。ハトと豆はセットですね。


驚いたことにハトは店内をフリーパスで出入りをしているではありませんか。


なかには床で求愛しているオスまでいます。

お店のおばちゃんに「ハトがはいっても気にしないんですか?」とうかがったら、
「そんなことはないわよ!」って言われてしまいました。
聞くところによると、いつも追い払っているけどまったく効果ないんだとか。
さらにおばちゃんは、「昨年はねえ、追い払い係のバイトを雇って2万円の出費!でもぜんぜんダメ。やんなっちゃうわ。お兄さんどうしたらいい?」と逆に聞かれてしまいました。
そこで私は「豆があるかぎりハトは来るんじゃないですか」と言ったら、
おばちゃんも「やっぱそうよねえ」と納得しておりました。
でも、豆がないと豆屋にならないし、これは困った問題であります。
でも、もう何十年もこうしているそうですから、本当のところどうなんでしょうねえ。
ちょっと衛生的には問題がありそうですが。
ちなみに私は好物の「おのろけ豆」200gを買いました。今、豆をたべながらブログを書いています。

おしまい。


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Jan 23, 2012

みくに幼稚園さんで親子体験 「たねのふしぎ」

昨日は、久しぶりに地元の「みくに幼稚園」さんで親子体験の講師をしてきました。
テーマは「たねのふしぎ」。
地味な植物がテーマですと子供の興味を引くのがなかなか難しいのですが、たねの場合は、飛んだり動いたりするので、飽きずに楽しむことができます。
今回もとっかかりは朝、種をみましたか?という質問から始めました。すると誰もみていないという反応。ご飯もパンもたねであるということを知って、皆さんなるほどねという反応でした。
その後は、空を飛ぶタイプ、弾けるタイプ、鳥に食べられるタイプなどいろいろな種を紹介しました。
なかでも評判がよかったのは、メカルガヤのたね。水をつけるとうねうねと動き出す様子に皆さんびっくり。この動きで自ら土に潜りその力はティッシュも貫くほどであることを知ってさらに驚いた様子でした。
もちろんいつでも大盛り上がりになる「がまの爆発」はみんな大興奮でした。
さいごはたねの模型をみんなで作って、お庭で自作のたね落とし機をつかって対空時間競争して楽しみました。
たねの親子体験は自分がやっていても本当に面白いので何度やっても楽しくなります。

みくに幼稚園のページ

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Jan 16, 2012

葛西臨海公園へバードウォッチング


昨日は、講談社の図鑑をいっしょに作った方々とそのご家族でバードウォッチングに行きました。
向かった場所は葛西臨海公園の鳥類園です。ここは海山池などの環境がコンパクトにあるので、短時間にいろいろな鳥に出会うことが可能な場所です。
天候はあまりパッと晴れませんでしたが、風があまりなかったのでそれほど寒くはありませんでした。

鳥の出具合も、事前に調べていったブログに書いてあった種とあまり違いが無く、けっこう楽しめました。とくにルリビタキはなかなかきれいなオスでした。
私はやはりハジロカイツブリの群れが印象的でした。
今シーズンは少ないと話題のツグミも数羽を確認。アカハラ、シロハラ、ジョウビタキなどの冬鳥も見ることができました。ようやく冬鳥が揃ってきた感じがします。

今日ご案内した方々はバードウォッチングは初めてだったので、とにかく楽しさを伝えようと頑張りました。そのため、写真を撮るのを失念してしまい、一切無いのが残念でした。

見聞きした鳥
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミサゴ、ノスリ、ハイタカ、オオバン、セグロカモメ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス36種

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Jan 06, 2012

今年最初の鳥見

今日、ようやく少し時間がとれたので近所に鳥を見に行きました。今年最初のバードウォッチングです。
行ったのは隣町の田んぼ。暮れに知人からミヤマガラスとコクマルガラスがいるという情報を聞いていたのでそれを見に行きました。
ミヤマガラスというと広大な田んぼに大群でいるのがイメージですので、最初はちょっと広い田んぼを見渡しましたが、まったく影も形もありません。
「あれれ、変だな」と思い、もっと小さな田んぼに行ってみるといました。
ミヤマガラスはだいたい100羽くらいはいるでしょうか。そしてコクマルガラスは30羽くらいいそうな感じです。そして目的の白黒コクマルガラス(愛称シロマル)も1羽がいました。おもしろい事にハシブトガラスもいっしょに田んぼにおりて採食していました。


しかし、なかなかシャイですね。車でそっと近づいてレンズを出したら、ばっと飛んでいってしまいました。
それにしてもミヤマガラスとコクマルガラスが車で15分くらいの場所に現れるとは、どういう時代になったのでしょうか。
じつは私は、このカラスが見たくて鹿児島まで行ったことがあります。当時は、鹿児島の出水に行かなければ見られない鳥だったからです。
生きものの変化はほんとうに予想不可能ですね。

コクマルガラス

カラスたちを十分堪能したあとは、気になる神社に行ってきました。
その名も「香取鳥見神社」。
なんという名前でしょう。バードウォッチャーのためにあるような神社です。

木製の鳥居が雰囲気あります。



さすがは鳥見神社です。鴨猟記念碑がありました。干拓によって名物であった鴨猟が廃止になった際に立てられたのだそうです。昭和17年に廃止になったそうです。題字はガンカモの研究者であった黒田長禮博士です。ちなみに黒田節の黒田さんです。

神社は思ったよりも参道が長くてびっくりでした。鎮守の森はフクロウがきっといるに違いない環境でした。


社殿は質素なたたずまいでした。正月も5日では誰もおりません。


愛用の観察道具を置いて、今年の鳥運がよくなることを祈願しました。


さあ、今年はどんな鳥たちとの出会いがあるでしょうか。

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