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Feb 19, 2012

鳥の博物館で杉田先生のカラスのお話をきいてきました。

昨日は我孫子市にある鳥の博物館で宇都宮大学の杉田昭栄先生の講演があったので行ってきました。
カラスの人気はやはりたいしたもので、会場は入りきれない人が出るほどの大盛況でした。
お話は先生が大学で飼育されているカラスを用いた実験についてでした。先生のお仕事は発表されてるものに関してはざっと内容を知っていましたが、こうやって直接お話が聞けると理解が深まります。
いろいろ聞いたお話の中で、一番興味深かったのは、人の顔を見分ける実験で、色情報をなくしてしまうとカラスはわからなくなってしまうことでした。顔のパーツの様々な部分を隠してもわかるのに、ただ白黒写真にしてしまうとわからなくなるのは、本当に興味深いです。鳥はいかに色の世界で生きているかがよくわかる事例です。ただ、なぜ色情報を必要としているかなどの詳しい解析はまだこれからということなので、今後の発展が楽しみです。

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Comments

うちの杉田さんの講演を聞いてくださいましてありがとうございます。杉田さんもすっかり学部長として拘束時間が増えてしまいまして、現在はあまり現場に来れなくなっておりますが、週末になるとカラスの前にいるようです。顔の研究をしていた院生も学位取得し帰国してしまいまして、少々さみしい感じですが、少数精鋭(笑)で、生きているカラスをきちんと見ていこうという努力は、重ねて続けております。
11月17日宇都宮大学でカラスシンポジウムもしくはカラスサミットなる企画を考えており、その時にでもまた私たちのささやかな研究成果を報告させていただこうかと思っております。よろしければぜひ足をお運びください。

Posted by: 竹田努 | May 08, 2012 05:05 PM

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