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Sep 06, 2014

フィールドクラブ 後半戦を再開

柏市高柳の耕作放棄地をお借りして毎週木曜日子供たちとフィールド調査をしています。
夏休みの間はお休みしていましたが、昨日から後半の調査をスタートしました。
久しぶりの調査とあって、最初はなかなか生物を見つける目が衰えていましたが、みんなだんだん思い出したようすでした。


昨年に比べてフィールドは、セイタカアワダチソウが減ってきたように思います。そのかわりオギが増えてきて、なかなかいい草地環境になってきたと思います。


コアオハナムグリ


子供たちはコガネグモを発見。網についたバッタがコガネグモに食べられる様子を観察しています。


クルマバッタモドキには黄色のマーキングをして放虫しました。


リンゴの木にはオビカレハの幼虫がたくさん。


この日最大のミステリーは、この草にしがみついたまま死んだショウリョウバッタです。


探すとあちこちに同じような亡骸がありました。


子供たちも興味津々です。
帰宅後調べてみるとこれはこのショウリョウバッタは、バッタカビ:〔病原菌学名Entomophaga grylli (Fressenius) Batko〕昆虫疫病菌の1種に犯されて死んでいることがわかりました。
この菌が体内に入ると、バッタは茎をのぼり、しっかりとつかまったまま息絶えるのだそうです。なんとも恐ろしい自然界。背筋が寒くなりました。

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